セルフプログラミングとライフデバッガーに関する事項
Sub セルフプログラミング
あなたが現代に生存しており、自己コントロール力を高めたいと思っている場合以下の処理を実行する。
自分のプログラムを修正すること=ライフデバッグ
あなたが何か行動する場合
wordまたはテキストメモを起動する。
起動したメモに行動を入力する。
入力したら行動する。
次回からそのメモを見ながら行動する。
行動しづらい場合は修正(デバッグ)する
(繰り返し)
End Sub
以上です。
マイブームの1つに「パソコン的に自分と世界を見る」があります。
自分とは、無数の条件に応じてあらゆるプログラムが発動しまくる組織と思ってます
プログラムとは?
例えば、「寒いなぁ」「ヒーターつけよ」
「電話かかってきた」「もしもしもーし」
早い話が人間にとってのプログラムとは「刺激と行動」。
自分のプログラムをデバッグしましょう。
デバッグとは?
バグを発見して修正するやつらしいです。
そう、僕たちはデバッガーなのです。
やり方は?
最初に書きました。
自分の中のプログラムを全部書き出しましょう。(手書きだと腱鞘炎の神になれますが、タイパと編集性を考慮してwordでいいです)
たとえば「トイレに行ったら小でも座って用を足す(男性の場合)」とか
オッサンのタイピング音がうるさいと感じた場合は速やかに耳栓をつける。
とか全部。
家に帰ったら家族4人分の靴を整理してから入室する。入室したら玄関とリビングの間に立ち、妻の方を向いて、目が合ったら「ただいま」と言う。
とか、僕は書いてます。
これを、仕事、家庭に限らず打ち出しまくりましょう。
無意識の僕たちは[シンプルかつ醜いコードの集合体]である
sub ゴミ処理
ゴミが落ちているのを見る
見過ごす
End Sub
非常に美しいシンプルなコードですが、やってることはウンコマンですね。
いや、いつでも拾えないので、僕もいつもは拾いませんが…
美しいコードは蛇腹折りであることを知れ
ご存知か?美しいコードとは蛇腹折であることを。
アコーディオンカーテンって言った方が分かりますか?扇子とか、ピアニカのホースを縮めたやつとか…
蛇腹の中に「過去の意思決定」がある
以下は人間プログラムの蛇腹の中身の一例です。
sub ゴミ処理
ゴミが落ちているのを見る
「あ、ゴミ落ちてる…だめだなぁ」
拾う自分を想像する
ゴミを手に取る
ゴミを手に取る場合
人に見られる
袋がない
なんかいい人アピールみたいで恥ずかしい
やっぱやめよかな
忙しいし
清掃員の仕事でしょ
だれか拾うでしょ
見過ごす
End Sub
これが繰り返されると蛇腹状にパタンと縮むわけ。
subゴミ処理
見過ごす
End Sub
ライフデバッグとはこの蛇腹を再度伸ばして確認し、
それを適切に打ちかえていく作業の事です。
実際に打ち替えましょう。←ここ重要です。
wordとかnotepadでもなんでもいいので。
それこそ文系的プログラミングです。
最重要です
打ち込む→行動 の順です。
でないと意味がないので。
最初は現状そのまま行動しましょう
最初から美しいコードは書けません。
ぺすぺす。
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