IBティーチャーになるためのあゆみ⑤ ひとやすみ
1週目の課題はなかなか大変でした。しかし何とかのりきる。
ここまでの感想ですね。
今のところ何が一番大変かというと、課題の内容や与えられる指示の内容が、よくわからないということです。
これはひとつは自分の語学力。
でも和訳ソフトを使っても、辞書引いてもよくわからないことが多い。
つまり、日本語でもよくわからないのです。
どうやらIBには、専門用語がとても多い。そして、それがガンガン省略形(?)でとんでくる。
たとえば、
TOK
CAS
AO
OPVL
EE
などなど。
こういうものを覚えながらいくわけですが、和訳ソフトを通すと、よくわからなくなるわけです。
それに、僕固有の語学力の限界もあって、英語の内容をいつまでも覚えていられず、頻繁に指示の内容を確認しなければならないのです。リテンションというやつだな、たぶん。
そうそれで、注意が分散して課題に集中できないわけです。
ですから、今から申し込みたい人は、ある程度受講する前に上記のような専門用語に目を通しておくとよいでしょうね。
たとえばこういうもの。
いや、こういうの見てからやりなさいよって。あるじゃないか、僕。
少し学んでからいってもよかったな、無知すぎた。
IBの塾もある。塾、おそるべし。この塾の情報は強力です。いつの時代も、塾は情報がすごい。
参考にするといえば、いざワークショップが始まったら、たぶんその中に優秀で仕事が早い人がいますから、そういう方を参考にしてもいいのではないでしょうか?
今回の僕が受けている「歴史カテゴリ1」には20名を超える受講生がいるのですが、今回はやたら仕事の早い人が1名いて、必ずみんなに先んじて課題を仕上げてくれます。
もう、その人の仕上げた課題が、ばばーん!といちはやく公開されるわけです。非常に参考にさせていただいています。たぶん、みんな感謝していると思います。
想像が難しいかもしれませんが、このワークショップは、ほとんどの課題の答えが受講生全員に公開されます。moodleっていうアプリでそういうことができるんですね。クイズ番組みたいな感じですね。ですから、IBに完全に初心者の人は、こういうファーストペンギンみたいな人がたぶん受講生の中にいますから、あまり心配はいらないと思います。
では次は2週目の手応えを書きたいと思います(これを書きながら、僕はいまモジュール3にいるところです)。
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