たかが1字、されど1字 【書道の話】
子どもの夏休みの宿題に、習字があったのをきっかけに、朝の30分ほぼ毎日、字を書いている。
市販のお手本を使って、2文字、4文字のお題を書いてきた。
そこに、5文字のお題があらわれた…!
書いてみる。
「山」ビビリすぎてるし、「澄」なんか証券会社の字(證)みたいになってる!
「澄」むどころか、「我」のカタマリすぎて苦笑いしかない。
余白を意識しましょうと言われてるのに、今にもつぶかりそうにぎゅうぎゅう。
4文字からたった1文字増えただけで、これほど途方に暮れるものなのか。
わたし、「歌舞伎の題名を書いてnoteのタイトル画像にしたい」と思いながら練習しているのだけれども…。
歌舞伎の題名って基本、5文字とか7文字とかの奇数ー!!!(涙)
ここで折れるわけにはいかない、と思いつつも。
まだまだ、4文字を鍛錬したほうがいいかも、という気持ちになってきた…。