こころの保健室

公認心理士・臨床心理士・メンタルケア心理士が在籍する名古屋市内の心理相談室です。悩みは一人で抱えるには大変つらく、日々の光を感じることが出来なくなってきてしまいます。 今ある不安と苦しみをどうしていくことが最善なのか、一緒に考えていきます。

こころの保健室

公認心理士・臨床心理士・メンタルケア心理士が在籍する名古屋市内の心理相談室です。悩みは一人で抱えるには大変つらく、日々の光を感じることが出来なくなってきてしまいます。 今ある不安と苦しみをどうしていくことが最善なのか、一緒に考えていきます。

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私たちはママのこころの安全地帯であり続けます。

はじめまして。心理相談室 こころの保健室です。 こころの保健室は公認心理士・臨床心理士・メンタルケア心理士が在籍する名古屋市内の心理カウンセリング専門の心理相談室です。 心理療法を行うことはもちろんですが、私たちカウンセラーはあくまでも伴奏者であり、ご本人の自己回復能力を高めるお手伝いであり、共感し安心感を与えることを基本として、クライエント様にあった心理療法で支援していきます。 丁寧に寄り添いながらサポートしてまいります。 うまくお話出来なくても大丈夫です。お話できること

    • ママのためのオンラインカウンセリング

      こころの保健室では、子育て中のお母さん限定(妊婦さんから18歳までのお子さんのママ)でLINEのビデオ通話を使ったカウンセリングを行っています。カウンセリングは事前申込が必要になります。 ご利用の流れ 1.HPお問合せの【ママのLINE相談ご予約】よりご連絡をください。 頂きましたアドレスに【こころの保健室公式LINE】のQRコードをお送りします。スマホで読み取り友達登録してください。 2. カウンセリングを行う予約日を決めます。 LINEのチャットでカウンセリングを行

      • 幼児期前期(1歳半~3歳)の子育て【自律性】と【恥/疑惑】

        急速に言葉を覚えていく時期で、今までのようにお母さんからのみの働きかけから幼児とお母さんとの間でのやり取りと変化していく時期となってきます。それに伴い自己主張である「嫌だ―」「○○がやるの~」「それ○○のっ」が始まり、「イヤイヤ期」「魔の二歳児」といわれる第一次反抗期に突入します。 この第一次反抗期はなんでもかんでも「いや~~~」「だめ~~~」と反抗してきます。お母さんにとってはとても大変な時期でもありますね。 なぜこのイヤイヤが起こるのかというと、芽生え始めた自我と抑制

        • 乳児期(0歳~1歳半)の子育て【信頼感】

          幼児期は人生の土台となる時で、人の成長に大切な自己肯定感と大変かかわりのある重要な時期でもあります。 赤ちゃんのお仕事は何ですか? はい、泣くことですね(^^)/ 泣くのは赤ちゃんにとっての唯一の自己表現とも言えます。 お腹がすいた、おしめが濡れて気持ち悪い、眠たい、痛いなどの意思表示を泣くことでお母さんに伝えています。 泣けばお母さんが抱っこしてよしよししてくれる。おっぱいをくれる。おしめを代えてくれるなどのように、泣けば不快感が取り除かれるということが繰り返され

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          良い子の正体

          家族からも周りからも「反抗期のない良い子」「育てやすい子」といわれる子供たち。 実はそんな良い子の心はたくさんの感情を抑圧しています。 良い子とは個人の気質や資質ではありません。ましてや良い育て方をした結果でもありません。 その子を取りまく環境により出来上がった、親や大人にとって都合がいいだけの良い子です。本人のこころはとても深く傷ついている状態です。 小学校に上がるくらいまでの子どもは、はっきりとした善悪の区別や感情のコントロールが出来ません。 例えば、学校でお友達と

          障害受容・ある少女と母親の事例

          我が子の障害に始めて気づいた時、スムーズに受け入れられないことが普通です。「うちの子、なんだかみんなと違っている」と気づきながらも様子を見てみようと月日が立つケースも少なくありません。 両親の障害受容。子供にとって最も第一に必要なことであります。ある少女との事例から親の「障害受容」についてお話してみようと思います。 キューブラー・ロス「死の受容」精神科医で発達障害の研究にも尽力しておられる杉山登志郎医師によると、両親の障害受容の過程は、キューブラー・ロスの提示した「死の受

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