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異常反応の解体後の回復期について

やる事は1つだけ

体験談をお話しします。
僕は異常反応が27%と巨大でした
異常反応の解体には40〜50分ほどかかり
終わるとスッキリとした感覚を今でも
覚えています。

一番驚いたのは、景色のリアルさでした。
帰り道、草花の色が鮮明になり、物の輪郭が
くっきり、はっきりと見えました。

これには理由があります。
それまで鬱病の8年間は潜在意識により
身体の運営に制限がかかっていました。
氣力も体力と同じで使える量は
ある程度決まっています。

莫大な異常反応を抑え込む為に氣力が
そこに使われ、身体の運営にまわす量を
減らされていたんですね。

視力はボヤッと見える程度、嗅覚、聴覚も
しかり、最低限の機能に抑えられていたのが
異常反応の解体で抑え込む必要が無くなり
本来の性能を取り戻したと言う訳です。

人間の身体は実に不思議ですね。

さて、異常反応の解体後はどうなって
行くのか?をお伝えしていきます。

上記のイラストの通り
異常反応を解体すると自然治癒できる
心の毒素となります。

やる事はただ一つです。
その心の毒素を正常値まで減らして行くだけです。
それと共に様々な『症状』も消えていきます。

・うつ症状
・パニック症状
・異常な不安感・恐怖心

これらの症状の原因は
潜在領域内に莫大な心の毒素が
蔓延して起こります。
つまり、心の毒素量が減っていけば
おのずと様々な症状も消えて行きます。


どれくらいで元に戻るのか?

施術後、1番気になるところですね?
僕の経験上、半年〜1年半ほどだと思います。

長いと思いますか?
ですが、骨折箇所にもよりますが骨が完全に
癒合するのですら、早くても2〜3ヶ月かかります。
異常反応が暴れてしまったのは人生最大の
大怪我です。骨折以上の時間がかかるのは
致し方のないところです。

文字が切れてしまってますが
これは回復過程のイメージです。
ピンクのラインが人のニュートラル
『退屈』ラインです。ここを目指します。

そして上記のように右肩上がりでは無く

実際には回復したり、落ちたりを
繰り返しながら戻って行きます。
そしてこの落ちる理由は

ストレスです。
今日は調子がいいな〜って時は↗︎となり
ストレスが加わると↘︎落ちます。
この上下を繰り返しながら回復して行きます。

回復期間に個人差が生じる理由がこれです。
例えばよく言われる事が

『仕事はどうすれば良いですか?』

これです。治療する側からすると
ある程度、落ち着くまでは休息して戴きたいと
言うのが本音です。
患者さんによって事情は様々でしょうが
当然、休職されたり部署を替えたり
とにかくストレス源から離れた人が
回復が早いです。

何度も言いますが、、、
あなたは今、人生最大の大怪我をしています。
その状態で仕事や予定をこなすから辛いのです。
潜在領域にも莫大な心の毒素を発生させ
回復を遅らせます。

上記のように異常反応の解体後
常にストレスがかかる生活だと
中々、退屈ラインまで戻ってこれません。

過去の事例ですと

・莫大な借金があり短期間で返済できない
・同居のお婆さんにいびられる
・仕事がやめられない

このような理由があって常に
ストレスがあると。
ですが、莫大な借金なら自己破産
同居が限界なら別居、仕事がやめられないなら
せめて休職。

など打つ手はいくらでもあります。

ストレス源からとことん逃げる

これが回復を早めます。


整理とまとめ

・異常反応の解体後は心の毒素を正常値まで排出

・回復期間の長短はストレスが鍵

・とにかくストレス源から逃げる

いかにストレスをかけずに
潜在意識内の心の毒素を排出していくか?
ここに尽きます。

排出は自然治癒力が行ってくれます。

自然治癒力>ストレス・心の毒素

自然治癒力を高め、心の毒素発生を
最小限に抑え過ごすことが回復を早めます。


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