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図書館で本を借りた数日は…

私は、小学校で指導教諭をしています。

教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信
しています。

我が家の図書館事情


我が家では、図書館に2週間に1回は行く習慣があります。
(…というより私が。時に子どもが付いてきて、一緒にという感じです。)

そこで、
私が読む本、子どもが読む本を手当たり次第に借りてきます。

私の場合、
小説や仕事関係、健康に関する本、スポーツに関する本、たまたま見つけた面白そうな本など大量に借りてきます。

子どもにも関心がありそうな本を見繕って帰ります。

どうしても読みたい本は予約をしているので、
簡単に手に入れることができます。

私は、子どもたちに
読書の楽しみに気付いてほしいと思っています。

読書をすることで得られることってたくさんありますよね。

隔週で図書館に行き、
家には常時30冊を超える図書館の本が置いてあります。

図書館で本を借りた数日は…

図書館で本を借りた数日は、
メディアには目もくれず、読書する姿が見られます。

最近では年長になる娘も黙って本を読んでいる姿も見られるようになってきました。
それまでは、読み聞かせをしなければ、読むことができませんでしたが少しずつ自分からという姿が見られるようになってきました。

最近、親として
「すごい光景だな~。」と感心するのは、
家族全員が
リビングで黙々と本を読んでいるのです。

これが数日は続きます。

翌日には、
起きてきて、
ご飯を食べる前後、
学校に行く前にも
読書をする姿が見られています。

もちろん、
読む本の中には、
絵本や学習漫画のような読みやすいものもあります。

でも、小説を集中して読む姿も見られます。

週によって
ハマり方に差はあります。

忙しくて、なかなか読めない時や
子どもにとって魅力的な本でなかった時など
本にハマりきれないときもありますが、

ハマったときには、ものすごい集中力で本を読んでいます。

長女が幼稚園に通っている頃から
ずっと続けている我が家の図書館習慣ですが、
その効果は大きかったと
家族の姿を見て感じます。

最後に…

実際に図書館に行くことで、
いろいろな本に触れたり、図書館イベントを楽しめたりと
いいことも多くあります。

しかし、
図書館に隔週で行く時間がない方もいるかもしれませんね。

そんな時には、
「予約」と「近所で受取」がおすすめです。

「予約」は、ネットで本を予約し、受取だけを行うだけです。
移動時間+受取の数分で、用事を終わらせることができます。

「近所で受取」もネットで本を予約しますが、
受取場所を近所の公民館に設定することができます。

家の本棚に並んだ本が
定期的に入れ替わることで
子どもが自然と本を手に取るようになります。

ぜひ、そういう習慣を取り入れて見てはどうでしょうか。

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