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tama3ro
兄弟を利用せよ⁉~教えるものは2度学ぶ~兄弟がいてよかった!!
教えるものは2度学ぶ
教育現場や人材育成の場など
いろいろな場面で
「教えるものは2度学ぶ」という言葉を耳にします。
これは、
人に教えるという
アウトプットを通して
自分の知識を強くしたり、
自分の分からなさをはっきりさせたりする
ことができるというものだと思っています。
学校現場では、
早くできた子や
ひらめいた子が
友達に解き方を教えたり、
ヒントを出したりする場面がそうです。
家では、
親が子どもから
「〇〇ってどういうこと?」って
教えてもらうのがそれです。
ただ、
忙しくてそんな余裕がないことが多くないですか?
私もそうです。
子どもにアウトプットをさたい。
子どもから発言を引き出したい。と思っても
そんな時間の余裕がないことが多いです。。。。
兄弟を利用せよ。
そんな時には、兄弟を利用するのがいい方法です。
※うちは、姉妹ですが、ここでは兄と弟で説明します。
基本的には、
お兄ちゃんが
弟に
困っている問題の解き方を教えるのです。
兄→弟
もし、お兄ちゃんも
解き方が分からないなら、
親がお兄ちゃんに教えて
お兄ちゃんが弟に教えることで、
お兄ちゃんも賢くなりますよね。
親→兄→弟
時には、
お兄ちゃんが分からない問題を
弟が教える場面も出てくると思います。
弟→兄
小学生では、
足し算カード
引き算カード
かけ算カード
割り算カードに取り組むことが
宿題になることがあります。
このチェックを
お兄ちゃんがしてくれるだけでも、
お兄ちゃんのいい復習になりますよね。
同じタイミングで
同じ場所で
勉強していると
自然と教え合う姿を目にすることがあります。
ぜひ、兄弟がいる家庭は、
兄弟の力を上手に使い、
アウトプットをする場面を作ってはどうでしょうか。