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Photo by
shinsukesugie
子どもにセルフケアの方法を教える。
私は、小学校で指導教諭をしています。
教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。
昔、親から教えてもらったセルフケア。
私が小学生のころ、親から眼精疲労を取るセルフケアの方法を教えてもらいました。
私は目が悪かったため、
親が心配して
声をかけてくれたのだと思います。
それを教えてもらってから、寝る前にはそのセルフケアを何度も試しました。
また、部活を始めてからは、
筋肉疲労を和らげるマッサージの方法を教えてもらいました。
ちょっとしたケアで体の状態が変わるのだと
教えてもらった気がします。
早いうちから、セルフケアを学ぶ。
子どもが早いうちから
セルフケアを学ぶことは
いいことだと思っています。
自分でできるストレッチを教える。
子どもには、
自分でできるストレッチを教えたいと思っています。
私は、体育の授業でも
準備体操のやり方を結構細かく言っています(笑)
ちょっとした体の使い方で、
大きな違いがありますよね。
ただ単に伸ばすだけでなく、手や足、体をひねってみるとか
目線も一緒に動かすと可動域が広がるとか…
私は、素人ですが、
そのちょっとした違いを感じさせたいと思っています。
私が我が子に教えているのは、
肩甲骨周り
目の周り
首周り
のストレッチです。
この本を参考にしています。
どのセルフケアを教えるかは、
子どもによって違うと思いますが、
自分の体との対話を経験しておくって
自分の調子に合わせて
行動するために
大切だと思っています。
これは、大人も。
最後に…。
整体や整骨院など、プロのアドバイスをもらうことも
1つの方法だと思いますが、
まずは、自分で自分の体と対話をする。
その方法を子どもに伝えるって大切だと思います。