悪の道に誘われる⁉断れるのか⁉︎
〇〇の危険性。
薬物乱用防止教室がありました。
専門家の先生をお招きして、クラスの子どもたちが話を聞きました。
薬物乱用の意味
薬物の危険性
薬物の断り方
など、いろいろな視点から話をしていただきました。
私も勉強になることが多くありました。
未成年には、タバコやお酒などが
ゲートウェイドラッグ
と呼ばれていることなど、知らないことが多くありました。
その中の
断り方の話が今日の話題です。
断れというけれど…。
未成年の喫煙や飲酒
さらには、
危険ドラッグなどの授業をする際に
必ず
断り方の
話になります。
とても大切なことです。
とても大切なことで、
子ども達とは、
どう言って断るかを考えます。
ただ、
違和感を覚えることがあります。
未成年で
煙草をすすめられる子って。。。。
飲酒をすすめられる子って。。。。
ましてや
危険ドラッグをすすめられる子って。。。。
すすめる側からすると…
「こいつは、断らないだろう。」とか
「こいつなら、仲間に引き込めるだろう。」など
甘く見られているのかもしれません。
日ごろの自分の言動が
そう思わせているのかもしれません。
未成年の喫煙、飲酒
危険ドラッグの誘惑の断り方を学ぶと一緒に
そもそも、
そんな場面に出くわさない子ども。
そんな場面に誘われない子どもにしたいと強く思うのです。
親にできること
そういう子どもになるために、
親としてできることはいくつかあります。
・ダメだと分かっていることは、やってはいけない。と断固として伝えること。
・嫌なことは嫌というように促すこと。
・危険なものからの逃げ方を教える。
などなどです。
普段から、これができている子は、
こういう危険に巻き込まれる可能性が低いはずです。
少し話が変わりますが、子どもに、
「知らない人についていってはいけません』とよく言いませんか?
しかしながら、性犯罪は顔見知りの犯行が半数です。
身近な人が、あなたを傷つけたり、悪の道に誘って来たりすることだって、考えられるのです。
こういう授業をするたびに、
クラスの子に
我が子に
自分の思いをきちんと相手に伝えられる子どもに
なってほしいと強く思うのです。
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