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【アメリカ生活】アメリカでの子育ての良いところと悪い(困る)ところ

共同マガジンの仲間である、ほりとも@タンザニア在住ライターさんからタイトルのようなお題をいただいたので、今回はそれについて思いついたことをサクっと軽く書いてみます!

・良いところ

1)アメリカの子育てはとにかく褒めて育てる。

アメリカの学校の先生やお母さん達は、子供への褒め言葉のボキャブラリーがめちゃ豊富。
見習いたい!

2)公共の空間で、大人が子供を叱っている様子を見かけることがない。
なにか子供がトラブルを起こした時は、言葉で論理的に諭している。

わたしはすぐ子供と同じ土俵に立って感情的になってしまう。
アメリカ人のこの冷静さを見習いたい。

でも同時に、アメリカではDVやネグレクト(育児放棄)の被害者も多い。
なので各家庭のドアの向こう側のリアルなことは、正直わからないんだけど。
ただ少なくとも公共の場所では、保護者は日本よりクールに見える。

・悪い(困る)ところ

子供がどこへ行くにも親が連れていかなければいけないのが大変。
世の母親が自分のことを自虐ユーモアを交えて、”Taxi mom”と呼ぶほど。

子供を一人にさせておくことは違法。
一人で留守番することも許されない。
親が一緒にいられない場合はベビーシッターを手配する。

日本だと夜の塾から子供一人で帰ってくるとか、小学生が一人で電車に乗るとか別にめずらしくもないけど、
アメリカではありえない〜!

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ちなみに、今わたしは子供と一緒に日本に里帰り中なのですが、
子はひとりで出かけられる自由を謳歌しています。

友達同士で公園まで歩いて行ったり、ひとりで自転車に乗ったり、コンビニへお菓子を買いに行くこと自体がもうワクワクする一大イベントという!

生まれも育ちも日本の自分からすると、
アメリカの子は一人で電車にも乗れなくて、いつも親と一緒じゃないとどこへも行けないから、地元の道を知らないな〜と思う。
自分がどこにいるかわかってないから、きっと何かあっても自分で家に帰ってこれないんじゃないかな。
自立せず精神的に幼いままの部分があると感じる。
これを子供のせいとは言えないけど。

おわりに

はい、すぐパッと思いついたのは、以上の点でした。

次はアリアリさんにバトンを回します。知りたいお題は

フランスのヘアサロンについて知りたいです。

髪の毛フランス人に切ってもらってますか?