子ども食堂見学へ!
SDGsや地域貢献など、今までの人生であまり考えてこなかったなと気づきました。
これはまずいと思い、力を入れているという豊島区に足を運んでみました。
行ってみたのは、子ども食堂とフードサポート。
〇子ども食堂
池袋駅周辺だけで、こんなにも子ども食堂があったなんて知りませんでした。
今回僕が見学に行ったのは、③のIKEBUKURO TABLE。
コロナ禍での子ども食堂
現在はコロナということで、あまり従来のようなみんなで一緒に料理を作って食べる、という形式ではできていないとのことでした。
お弁当やお菓子を用意してお渡しをしていました。
せっかくお邪魔させていただいたので、袋詰めとお渡しだけお手伝い。
時間のある中学生の子が、受取ついでにくつろいでお話をして行きました。
豊島区という立地のためか、立教大学をはじめとする近隣の大学生の方が比較的多く参加されているようです。
子ども食堂には、だれでも来られるオープン型と、中高生など年齢が決まっているクローズド型があるというお話などをお聞きし、大変勉強になりました。
〇フードサポートプロジェクト
良品計画の本社のエントランスにて、食料をお渡しするフードサポートプロジェクトにも参加してみました。
無印良品の1階のフードサポートは、かなり人気らしく50人近く予約が入っていました。
ファミリーマートや無印良品が提供している商品が年々豪華になってきていて、人気だそうです笑
確かに豪華で、お米5キロをはじめとする食品等で、持ちきれない方が多くいらっしゃいました。
〇感じたこと
困窮している家庭の実情について、今まであまり気付く機会がありませんでした。
今回参加してみて、ひとり親であればお子さんを連れていらっしゃいました。自転車でいらっしゃる方が多い印象でした。
そんな中、祖母と孫2人という3人で来ている方もおり、そうなってしまうと交通手段はタクシーとなってしまうようです。
今までの人生、知らずに済んだ地域の貧困という社会。
それはつまり、気付かなかったし知ろうともしてこなかったということ。
すぐそばに、色々な事情が溢れていることに、もう少しアンテナを張っていきたいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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ぜひお立ち寄りください♪ お待ちしていますッ😆😆
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