不健康だった私が健康になった理由。継続の仕組みと工夫について
※この記事は2020年06月05日に弊社ブログで公開したものを再投稿したものです。
こんにちは、純米シャケです。
6月になり、出勤している方も多いと思いますが、
弊社はまだまだ「テレワークできる人はテレワークする」という体制。
既に2か月ほど出勤はせず、テレワークが続いています。
この外出自粛期間で、人によっては体重の増加や、体調不良を起こす人も出てきています。
ちなみに私は体調もほとんど変わらなく、体重は変化なし。
日によっては「テレワークが始まる前よりも体重減少している日」もあったほどです。
そのくらい、健康的な生活を送っています。
また、私がした事は特別な事ではありません。
(1)睡眠を意識してとること
(2)食生活の改善
(3)運動を取り入れる
この3つ。やった事は当たり前の事。
しかし、分かっていてもなかなかできないのが人間です。
今回、継続する工夫なども含めてブログにまとめました。
社員だけではなく、継続を意識したい方の役に立てばと思っています。
2年前は免疫力が弱く、溶連菌などの病気にも
「最初から健康だったのでは?」とも思われるかもしれないので、まずは私のエピソード。
過去の私は、誰かが「風邪」や「インフルエンザ」にかかると、私もかかるほど、病気になっていました。
特にショックだったのは「溶連菌」にかかったこと。
溶連菌は3-4年前には大人は免疫が落ちている場合にかかるんですが…それに2年連続でかかってしまいました。免疫力は低下。
ちなみに、行動を起こしていなかったわけではありません。
何度も健康を意識して、運動をしたこともあります。
筋トレやジョギングをするのですが、大体飽きてやめてしまう。
辛くてやめる。疲れたを理由にやめる。
そんな事を何年間続けていました。
しかし、ここ2年間は少しずつ仕組みを見直して、継続ができるようになりました。
2年間かけて継続するために行った事
2年かけて入れ替えた事は以下の通り
(1)根性論に「なるべく」頼らない
(2)新しい運動を取り入れて刺激を与える
(3)知識を取り入れる
(4)記録し振り返る事で達成感を味わう
この4つを意識した結果、運動が続いていると思います。
(1)根性論に「なるべく」頼らない
いきなり「毎日腹筋50回やる!」と考えて始めたが、3日でやめてしまった。
よくある話ですよね。
そういう時に昔に頼ったのは「そこでやめてどうする!」という根性論です。
根性でやるのですが、どうしても無理な時にやめてしまう。
更に「あれはきつかったな」という思い出ができてしまうので、ネガティブな自分のイメージもついてしまう。
つらい考え方でした。
その為、考え方を変えました。
「どうやったら楽しく運動ができるか?」
「どうやったら自然運動が続くのか?」
と、継続する事、運動を楽しむことに変えたのです。
これによって「無理な計画を立てて挫折する」という事が減りました。
例:普段の行動に運動を取り入れてみる
全てを紹介すると長くなるので、取り組みの一つを紹介します。
「スタンディング・ワーク」ってご存じでしょうか?
スタンディングワークはデンマークやスウェーデンでは当たり前に導入されており、業務の効率化・姿勢が良くなり健康にもよくなると言われています。
参考記事:まだ座って仕事しているの?スタンディングワークで生産性も健康もアップ
「健康に良い」「業務効率が上がる」「手軽」
この辺が私自身にマッチした内容で、テレワーク中でPCに触れる時はこれに切り替えました。
自然と運動を取り入れる仕組みを取り入れる事ができました。
(2)新しい運動を取り入れて刺激を与える
私は飽き性です。
そのため同じトレーニングを毎日していると飽きてしまいます。
「楽しむためにどうするか?」にフォーカスをしたときに
複数の選択肢を用意するようになりました。
自分を追い込みたい時やモチベーションの高い時は「ジム通いや筋トレ」(コロナによりジム通いは中止中)
ゲーム感覚ならNintendo Switchの「リングフィットアドベンチャー」
音楽を聴いたり、脳を休めたいなら「ジョギング・散歩」
身体が疲れているなら「ヨガ」
本当に疲れてる時は休む
この様に、様々な刺激を取り入れる事で
飽きやすい私でも継続がしやすい状況を作っています。
(3)知識を取り入れる
「なぜ健康を維持するのか?」という勉強をしました。
これがしっかり定まってないと「別に健康じゃなくてもいいし…」とサボる口実ばかりを探すようになってしまいます。
調べた結果、私の中では「幸せのパロメーターの1つ」として定義しています。
それは、健康である事がメリットがあると
よりポジティブに物事を受け入れる事ができる
新しい事に挑戦するエネルギーが沸いてくる
集中力が持続し、作業効率があがる
どの要素も仕事・私生活・遊びの全てで必要不可欠だとは思えないでしょうか?
健康の重要性を「自分の事で自分自身に落とし込んだ」事により、健康についてより深い理解を得る事ができました。
(4)記録し振り返る事で達成感を味わう
記録をつけるのは、手間ではありますが、
一人でモチベーション維持して継続をするのに欠かせない要素です。
最初のうちは新しい事への挑戦は刺激もあるし、モチベーションも高いので自然と続きます。
その期間は人よりますが、私の場合は2週間くらいでしょうか?
その後は大体飽きがきて「もういいかな?」と自然とやめてしまいます。
そこでモチベーションを上げるのが記録です。
1日1日の変化は小さくなってきても、2週間で見ると変化は気づけるものです。
その変化があるからこそ「もう少し続けてみよう」と思う事ができるのです。
そのため、筋トレ内容や体重など、記録をつけるようにしました。
健康でいるために行った事
色々とまとめてみましたが、思考錯誤を本気で行った結果、自分自身の考え方も「継続するぞ」という考えに変わってきたのもあるのかもしれません。
また、一つの解決法だけではなく、色々試してみる。これも必要な事かと思います。
地道な事ですが、これが大切かなと。
根性論「だけ」では続きませんが、諦めないで試行錯誤する根性は必要になりそうですね。
今後の目標
第一優先すべきは継続です。
これは一生関わっていくことでしょう。
次に筋トレ負荷の増加です。
もう少し筋肉量も増やしたいなとは考えています。
無理のない範囲、楽しめる範囲で負荷を増やしていくつもりです。私はジムに通えなくなった分、筋トレグッズを引っ張り出して試行錯誤してました。
皆さんも、ぜひとも自分にあった健康法を探してみてください。
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