太らない朝ご飯の選び方！お米で代謝アップ＆ダイエット効果を高める秘訣

銀座トレーニングラボの今村です。
トレーナー歴は22年。
業界ではかなりのベテランです（だと思っています）。
これまで1000人以上のダイエットを担当しました。

今回は「太らない朝ごはんの食べ方」について解説していきます。

トピックは以下の3つです！

1. 太らない朝ごはんのメニュー

2. お米を食べると痩せやすい

3. 8時までに朝ごはんを食べると痩せやすい

では、まず「太らない朝ごはんのメニュー」について紹介していきます。

おすすめの朝ごはんメニュー

1つ目はお米です。
米不足で手に入りにくいですが、日本人ならやはりお米を食べるのがおすすめです。
2つ目は魚、特に青魚がおすすめです。
朝からマグロやサーモンを食べるのは珍しいかもしれませんが、焼き鮭なども良いでしょう。
3つ目は柑橘系のフルーツです。
バナナでも良いですが、特にみかんなどの柑橘系がこれからの季節にはぴったりです。
さらに、飲み物として緑茶もおすすめです。
お米、魚、フルーツ、そして緑茶の組み合わせが理想的です。
お米は納豆ご飯や卵かけご飯でもOKですし、お茶漬けに魚を合わせても良いですね。
また、青魚ではないですがシラスご飯も良い選択肢です。
飲み物は緑茶がおすすめですが、次に詳しく説明しますね。

お米が痩せやすい理由

お米を食べると痩せやすい理由の一つに「体内時計のリセット」があります。
私たちの体には「時計遺伝子」というものがあり、これが体内のリズムを管理しています。
地球の自転が24時間なのに対し、私たちの体内時計は少し長めで、24時間30分〜40分ずれているため、毎日リセットしてあげる必要があります。
そのために血糖値を上げることが大切です。
朝にお米を食べると血糖値が上がりますが、逆に朝に血糖値が上がらないと代謝が下がり、太りやすい体になってしまうというデータがあります。
朝ごはんを果物だけにしてしまう方もいますが、果物だけだと血糖値があまり上がらないんです。
これは、果物に含まれる糖分のうち、果糖が多いためです。
果糖は肝臓でしかエネルギーとして使えないため、血糖値の上昇が抑えられてしまいます。
そのため、朝にお米を食べて血糖値をしっかり上げることが、基礎代謝を高めるポイントになります。

朝ごはんを食べないとどうなる？

朝ごはんを抜いたり、果物だけで済ませると、2〜3時間ほど基礎代謝が低い状態で過ごすことになります。
また、朝ごはんを抜くと1日の基礎代謝が朝にしっかり食べた場合に比べて低くなってしまいます。
そのため、太りにくい体を作るためには朝にお米を食べるのがベストです。

パンよりもお米が良い理由

パンよりもお米をおすすめする理由は、小麦に含まれるグルテンが体に負担をかけやすいことです。
特に痩せたい、太りたくないという方は、お米の方が適していると言えます。

柑橘類の効果

次に、柑橘類についてです。オレンジやみかんに含まれる「ノビレチン」という成分は、ポリフェノールの一種でフラボノイドの1つです。
このノビレチンには、血糖値の上昇を抑え、体内リズムを整える効果があります。
脂肪の多い食事で乱れた体内リズムを改善し、脂肪の蓄積を抑制する働きもあるため、朝に柑橘類を摂ることをおすすめします。

緑茶の効果

最後に、朝に緑茶を飲むことのメリットです。
緑茶に含まれるカテキンの一種「エピガロカテキンガレート」が、体内時計を調節する遺伝子に作用し、体内リズムを整える効果があることが分かっています。
朝に緑茶を1杯飲むことで、体内時計のリセットが促されるので、ぜひ習慣にしてみてください。

まとめ

今回紹介した朝ごはんのポイントは、お米、青魚、柑橘系フルーツ、緑茶の組み合わせです。
これらを朝食に取り入れることで、体内リズムを整え、痩せやすい体を作ることができます。

詳しくは動画で説明していますのでご覧ください！

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引き続き、下半身痩せ、ダイエットに関するお悩みが解決できるように情報発信していきます✨

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✅サイトマップ＆自己紹介

著者プロフィール
▶︎合同会社LSP代表
▶︎パーソナルトレーニングジム銀座トレーニングラボ代表
▶︎ダイナソーゴルフトレーナー
▶︎大妻女子大学ラクロス部（2019年〜2023年）
▶︎平成国際大学トレーナー（2018年〜2019年）
▶︎下半身痩せ協会アドバイザー（2016年〜2020年）
▶︎2018年東京都で今受けたいトレーナー選出
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