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べつになんでもいい……と言ってたのに

やっと気候も良くなってきて
外で遊ぶこともできるようになりました〜

みんなでシーソー(笑)

ビリーバーズ板橋の理念の一つは
「子どもの主体を育む」

自分がどうしたいのか?
何をしたいのか?
どう感じているのか?

を大切にして、人に伝えられるように
寄り添っていくことをしています。

ビリーバーズ板橋を利用し始めた頃は

やりたいことがわからない
食べたいものもわからない
べつになんでもいい……

という言葉をよく聞きました。

場になれてきても、とくに時間割もなく
カリキュラムもないので
「ひま~~~」
「やることな~~い」
とスタッフに言ってくることもありました。

でも、少しずつそれぞれが
自分が何をしたいのか、
どうしていきたいのか、どう感じているのか
を言葉にして伝えてくれるようになりました。

先日は、
「公園に行きたい!」
と一人が言ったら、それを聴いていた友だちが
「いいね!」
となり、子ども達同士で
「何時から行く?」
「いっぱい遊びたいから早めにお昼食べる?」
「何時に食べ始める?」
と相談して、自分達が決めたスケジュールを
行動に移して、時間になったらお昼ご飯を
食べ始めて、ぎりぎりまで遊んで退室時間
に帰れるように片付けをして、意気揚々と
みんなで公園へ行きました~。

もちろん、全員が「いいね!」というわけ
ではなく、室内にいたい友だちもいます。
それはそれでOK!

室内でやりたいことがあれば、
それでいいんです!

すぐに、という訳ではありませんが
少しずつ自分の思いを伝えてみる。

自分がやりたいこと、やりたくないこと、
思ったこと、感じたことを言葉にしても
それを否定する人はいません。

そうすることで
「ありのままの自分でいいんだ」
「この世界はやさしい。みんな味方なんだ。」
そう思えてくると、勇気をもって
少しずつ前に進む事ができるようになって
きます。

ビリーバーズ板橋を利用するようになって
お子さまの変化をこのように伝えてくれた
親御さんがいます。

『以前は自分の気持ちをあまり言葉にして
伝えてくれなかったのが、よく話し、
よく笑うようになりました。
また、以前は暇になると「暇〜」と言うだけ
で親からの提案や関わりを求めることが多
かったのが、今は「一緒に〇〇作ろう」と
自分から提案して、準備し始めるなど主体的
に行動するようになりました。
人と関わることに対して、安心感や自信がも
てるようになったのだと感じています。』

ほんとにうれしいな。
子どもはそれぞれの成長の時期があります。
みんな均一に成長していくわけではありま
せん。
だからこそ子育てをしていると周りの子
と比べてしまって、
「うちの子はまだまだだな……」
と不安や心配をしてしまうこともあります。
だけど、大丈夫!
子どもは今のままではありません。
日々成長しています。

ビリーバーズ板橋のスタッフも
日々関わっていく中で子ども達の
成長を見守っています。


ビリーバーズ板橋はどんなところ?

気になった方は、ぜひ一度見学に
いらしてください!
ちなみに、10月25日(金)は
オープンデイです。
無料で会員様と同じように利用する
ことができます。
オープンデイをご利用の場合は
お申込みが必要です!

くわしくは、ビリーバーズ板橋のHP
をご覧ください。

ビリーバーズ板橋のホームページはこちら






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