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私が私であり続けることを通して、私の人生を創造していく。

こんにちは!shotakaです。
これは、大人の心の学校(Inner Development School) 2期の募集noteです。

募集noteとはいえ、「生きづらさの正体」から「真の自己実現」まで、一生使える心の世界について説明しておりますので、学校に興味ない人もぜひ読んでみてくださいな!

2024年、新しく人生を創造していくあなたにきっと役に立つはずです。


面談のフォームはこちら。最後にも載せておきます。

→2024年4月については応募者多数にて締め切りました!waitingご希望の方、半年後の開催(予定)のご案内希望の方は引き続きフォームにご入力くださいませ。

■大人の心の学校(IDS)ってなに?

私が私であり続けることを通して、私の人生を創造していくための「実践の場」です。

もっとわかりやすく比喩で言うならば、
本来自分が持つ種に気づき、認め、花を咲かせていく場。
(そして、そのための「変化と変容」の受け皿です。)

それを困難にする、
・自分の中の得体の知れない不安感や焦燥感、虚無感
・他者比較による自己否定や自己卑下、プライド、罪悪感、羞恥心
・人間関係やパートナーシップ、親子関係、育児関係などの葛藤
そう言った感情的に葛藤や囚われを手放し、自分の人生のど真ん中で生きていく「道」を歩む実践の場なのです。

■どんな人が対象なの?

一言で言えば
「今、私は私の人生のど真ん中を邁進している。そしてそれを確信している。」と答えられない30代以降の人が主な対象です。
(もちろん30代手前の方も参加可能です)

★例えば、、、
・自分なりにいろいろもがいてきて、そこまで悪くないはずなんだけど、どこか不完全燃焼感が拭えない
・変わりたいと思って色々やってきたけど、いまいち芯を捉えてる感じがせず、一人で空回ってる感がある。
・自分なりに頑張ってきたつもりなんだけど、本当にこのままでいいんだっけ?
・仕事も生活もそれなりに積み上げてきたんだけど、本当にこれが欲しいものなのか?
・やってもやっても無くならない、得体の知れない感情が自分の深いところにあるような気がする。
・もっと楽しく生きたいと強く願っているが、自分の方向性がまだ定まらずに、どこか人生迷子感が否めない。
・感情の葛藤や情熱の不在に悩んでいる
・結婚や子どもも欲しいけど、自分がどう生きていきたいかもまだわからない。
・「起業塾で月商7桁!」「自分軸で生きれば大丈夫!」みたいなキーワードに気持ち悪さを感じる

■この悩みは一体どうすればいいのか?

比喩で話しましょう。
あなたは、あなたのお庭に、あなただけのお花を育てたいのです。

しかし、あなたのお庭には、たくさんの雑草が生えています。
雑草が生えていると、そもそもお花を植えることができないのです。

まずやることは、あなたのお庭に、お花を育てられるだけのスペースを確保するために、雑草を抜きます。
そして、あなたが育てたいあなただけのお花はどんなお花なのか?を一緒に見つけていきます。

そして、まずはお花の種を植えるのです。
しかし、周りにたくさん雑草が残っていると、お花が育つための栄養分を奪っていきます。

なので、お花にたくさんの光と水、そして栄養を与えるとともに、
周辺の雑草を抜き、そして土壌の質の改善を行い、
あなただけのお花をぐんぐん伸ばしていく。

そのための「実践」を一緒に行っていきます。
これらを、コーチング(Doing)、サイコセラピー(Being)、様々なワークなどの専門知識、専門技術を通して行なっていきます。

■特徴的なのは「コーチング領域(Doing)」と「セラピー領域(Being)」が両立しているところです。

多くの自己啓発やコーチングのスクールや講座には、自身の心の深層、闇の部分を扱う部分が抜け落ちています。一般的にはそれをサポートする形で「ブレーキ外し」や「ビリーフの書き換え」などと言われていますが、それらでは真の意味で深層心理にはアプローチができません。

逆に、カウンセリングやセラピーよりの講座では、コーチングのように「自分のビジョンに強くエネルギーを注ぐ」という概念が抜け落ちています。それは不要な囚われから脱していけば、自然と向かいたい方向へ向かっていくという前提に立っているからです。しかし、実際のところはずっと「内なる動機」に気付けずにぐるぐるしている人も多いとい印象です。

この二つを掛け合わせることで、「お花を見つけ、植え、育てていくこと」「不要となった雑草を抜いていくこと」の両方ができるのです。

私の心の世界の探求は、最初はライフコーチングから始まりましたが、そこからコーチングのアプローチには何かが足りないと思い、NLP、カウンセリング、現代催眠、プロセスワーク、フォーカシング、ゲシュタルトセラピーなど、サイコセラピーの方へも進んで行きました。そして足りないと思ってたものを見つけたのです。また、今はセラピーは主にゲシュタルトセラピーを用いています。

◾️どんな未来が待っているのか?

囚われから自由になり、「自分の中心(私のど真ん中)」で生きれるようになっていきます。

まずは最初に「自分の中心」を探っていきます。
そして、その「自分の中心」で生きていくために、自分に不要なブレーキや囚われと向き合っていきます。

もちろん、自分の「囚われ」が100%なくなることはありません。
もしそうなるならば、それは「悟りの境地」であり、仏陀の世界です。

しかし、ゲシュタルトセラピーの創始者パールズはは、ひとつの囚われから自由になるその瞬間を「ミニ悟り」と言いました。分裂した自分が統合され、自身の全体性を取り戻すことをそう呼んだのです。

今、あなたの中で浮上している1番の感情的葛藤や囚われをテーマにすることで、何度もこの体験を積み、囚われを手放していく体験を重ねていきます。

ワークを通して「自身の中心」を明らかにし、そしてゲシュタルトセラピーを通して囚われを手放し、コーチングで未来を描き、自分が心から望む人生に邁進していきましょう。
(中道思考メソッドによる「思考の解放」のワークも取り入れる予定です)

そしてそれを仲間と一緒に、お互いに支え合い、深く繋がりながら、歩んでいきます。

◾️2024/3/20追加
その道を歩んだ人のインタビュー記事を下記に追加しました。


上記の他に、具体的に、その道を歩んだ人たちがどうなったのか?の実績については、文章の最後に掲載しておきます。


■そもそもなぜ「大人の心の学校(IDS)」が必要なのか?

普通に生きていれば、生育過程で身につけた鎧によって自分を見失うようになってしまうからです。
(特に日本ではそれが顕著です)

そもそもなぜ、人が自分のど真ん中を見失ってしまうのか?
それは、親子関係から会社まで通ずる、「社会への過剰適応」の結果、「すべき」「しなければならない」「したほうがいい」「してはいけない」「すべきではない」「しないほうがいい」という言葉(命令言語)の中で生きてしまうからです。(マインドの分裂)

そういった「自分の外側の世界」への適応をしすぎた結果、自分の本音、自分の中心がわからなくなってしまうのです。

そんな社会の中で「自己実現」という言葉が一人歩きしています。
現代の中で言われている「自己実現」は「社会的成功を成し遂げる」ことと勘違いされています。
「社会的成功」「経済的成功」などは「自己実現」でもなんでもありません。それは、ただの「社会適応」です。

「自己実現」と言う言葉は、アブラハムマズローというアメリカの心理学者が唱えた欲求の5段階説からきています。マズローは現代のコーチングや成長支援カウンセリングの源流である、「人間性心理学」の生みの親と言われております。人間性心理学とは「主体性や創造性、自己実現」という人間の肯定的な側面に光を当てた当時では新しい潮流でした。

そのマズローのいう自己実現とは、「自己を実現」することであり、それは「自己イメージの実現」とは異なります。「理想の自分になる」ことではなく、「徹底的に自分であり続ける」ということです。

ポケモンで例えてみます。
火属性のヒトカゲと水属性のゼニガメがいます。
火属性のヒトカゲは火を吹き、そのことは皆からあまり人気がなく、水属性のゼニガメは人気があってみんなに認められてるとします。
この時、ヒトカゲが自分が火を吹くことを嫌悪し、自分には無いものを持っていて、みんなから人気のあるゼニガメ、またはその進化した存在であるカメックスに憧れて、カメックスのようになりたい、と願うことは、「自己イメージの実現」であり、「自己の実現」ではありません。

ヒトカゲはヒトカゲであり、自由に火を吹けばいいし、その潜在可能性はリザードンまで続きます。
ヒトカゲがリザードンとして、この世界の中で、思いっきり火を吹き、それが社会の中で調和していくこと。これが自己実現です。


しかし、これが人間であるとどうでしょうか。
学校教育やSNS、マスメディアで知らず知らずのうちに刷り込まれ、たくさんの人に認められそうな像を目指す人が多数います。
社会の中でいかに認められるか?を知らず知らずのうちに、目指すことを強いられているのです。

後に詳細に書きますが、
現代で多く勘違いされている「自己実現」とは「社会的自己としての成功」ですが、本来の「自己実現」の意味は違います。
本来持っている「生命としての自己」と「社会的自己」を調和、統合させていくプロセスそのものが自己実現なのです。

※ここは長くなるので、最後の「おまけ2」で追記しておきます。

■「ありのままの自分に立ち戻っていくこと」の「変化と変容」の社会の受け皿が少ない。

人は、「このままでいいのだろうか?」と心から思う時、立ち止まります。
そして、自己探求を始めます。

しかし、外の世界では「ノイズ」で溢れています。
「こうなったほうがいい」「こうするべきだ」という情報に溢れ、SNSでは「充実して楽しそうにすごす人たち」「輝いてる人たち」「凄そうに見える人たち」で溢れています。(実際はそう見せてるだけで、基本的にはマーケティングの一部です)

そういった環境の中で、本当に自分の内側に意識をむけ、繋がっていくことはとても難しいのです。

本当の「変化と変容」は、「今の自分ではないもの」になろうとするのではなく、「自分自身でいること」を選択した瞬間から始まるのです。

そしてそれを許さないのが、外部世界の「ノイズ」なのです。
(専門的に言えば、そのノイズに反応するマインドの分裂がそれを邪魔をします)

そこで私は、その「変化と変容の受け皿になる場所」を創りたいと思ったのです。
「大人の心の学校(IDS)」は「学校」と言っていますが、どちらかというと「実践の場」です。「知識を学ぶ場」ではなく「自分の道を歩む場」です。

■30代を超えてくると、立ち止まる人が多い

正確にいうと20代後半にさしかかってくると、自分はこれでいいのか?と考え始める人が増えていきます。
そして30代に差し掛かると本格的に停滞し始めます。
これをクォーターライフクライシスと言って、欧米では一般的な概念として広まっています。

ライフクライシスとはアイデンティティの危機のことです。

つまり、「社会への過剰適応」をした結果、「本来の自分」を見失い生じるアイデンティティの危機のことです。
特に現代は、SNSでによって「他者比較」が色濃い時代です。自分の価値観ではなく他人の価値観に振り回されやすい環境下になっていますが、「自分の中心」を明らかにする方法も実践も学校では教えてもらえません。
人生も100年時代と言われるようになり、健康寿命も伸びました。

30代を過ぎる大人たちのための「心の学校」があれば、
「自分の中心」に確信を持って生きて、この人生100年時代も最後まで、自己実現的に生きられる人が増えられる。そしてその大人たちの背中を見て、未来の子どもたちも楽しく育つはずと私は信じています。

■第二期のスタート日程

・2024年4月スタートです。
・期間は6〜10ヶ月
・グループセッションは合計10回(状況に応じて追加の可能性あり)
第2、第4火曜日 20:30~23:00までです。(23時を過ぎることもありますが途中離脱してアーカイブ動画で確認可能)
・4/9,23
・5/14,28
・6/11,25
・7/9,23
・8/13,27
・9/10,24 (予備日 or 追加日)
・パーソナルセッション
9~16回まで選択制
・サマーシーズンを目処にどこかで別途、全体合宿を企画中。

■募集要項

・定員
先着15名です。
(5名以上で開催です。shotakaが一人で参加者全員を細かく観るので15名が限界です。埋まり次第close)

・価格
早割価格
51.5万円〜(プランによって異なる)
※面談日にその場で申し込まれた方は早割価格適応します。

通常価格
56.5万円〜(プランによって異なる)
※また、上記2つの価格には、企画中の合宿の料金は上記に含まれません。

■ご興味のある方へ

ここまでの文章に全て目を通していただいた方向けに、無料面談を実施しておりますので、お問い合わせくださいませ。
あなたの感じていることを聞いて、何が起こっているのかを一緒に言語化しましょう。
そしてあなたにとって今、大人の心の学校がそもそも必要なのか?という点も一緒に話し合いましょう。
(1期では40名の面談を行い、20名はフェーズが違うのでお断りしました。)

Shotakaは知識の出し惜しみは一切しないですし、話すだけで何かしらの発見や気づきがあると定評がありますので、面談だけでも価値があると思います。

面談のお申し込みはこちら
https://forms.gle/VgMe9vR7BQTmZkWE9
(→定員に達したため締め切りました。waiting、次回の開催案内希望のみ承ります。)

2024年春、共に新しい人生を創造していきましょう!

◾️おまけ①自分の心に徹底的に取り組んだ人たちはどうなったか?(過去のパーソナルセッション支援者を含む)

私の大人の心の学校やパーソナルセッションは、心の土台にアプローチしていくので、ボディブローのようにじわじわと確実に効果が出てくるものです。
大人の心の学校やセッション期間中もしくは、その後1~2年の期間の中で、人生に大きく変化が生まれていきます。

【仕事/キャリア領域】
・仕事がうまく行かないくて、ドクターストップからの上京(30代前半女性 医療系)
→自身の真に見つけたい道を見つけて独立する。異色のキャリアとしてイベント登壇なども果たし、今は自身の新規事業を仲間と立ち上げる

・人材の会社を経営している(30代前半男性 経営者)
→事業を新たに2つ立ち上げ、売上も桁が1つ増えた

・今の仕事は好きじゃない(30代前半女性 IT系)
→自身が本当に興味ある世界を見つけ、複業を開始し、二足の草鞋で活動中

・上場企業で働いているが、今の仕事は本当にやりたいことと違う気がする(30代半ば女性 IT系)
→独立して、半年で前職の年収を超え、今は過去の年収の5倍、自由にさまざまなプロジェクトに関わっている

・今の職場で人間関係でトラブルがあり、自分がどこに向かいたいのかわからない(30代 女性 公営系)
→自身の才能や強みを明らかにし、部下を持つ立場になり、自分だけのビジョンに邁進中。そして同時期に婚約。

・ある程度、経済的な成功は手に入れたがもやもやしている (20代後半女性 経営者)
→新たに自身がやりたいことに気づき、エンジェル投資家として活動を始める

・大手上場企業で働いているがドクターストップで休職中(30代前半女性 メーカー系)
→親との確執や自身の情熱を見つけ、独立を果たし、複数のプロジェクトをもち活躍中

・マネージャーに抜擢されたが自信がなくて、パフォーマンスがでない(30代前半 女性 人材系)
→親子関係から生まれる感情的な囚われを手放し、自身の才能や強みに基づいてマネージャー業に邁進しつつ自身のライフワークも立ち上げ中

・シングルマザーで、今の仕事も好きだけど、もっとできる気がする(30代前半女性 医療系)
→セラピストとしてのトレーニングを始め、独立し、自身のサロンをオープン

・全く新しい業界に転職し、自身をどのように発揮して良いかわからない(20代後半 教育系)
→自身のミッションビジョンを見つけ、クリエイティブディレクターとして全国を飛び回り活躍

・会社を経営しているが、タスクに追われ、自身が一杯一杯になっている(30代後半女性 経営者)
→これまでの仕事の仕方を手放し、真にフォーカスしていきたい領域に邁進している

・途上国でビジネスをいくつかやってみたがどれもしっくりこない(30代前半 男性 経営者)
→自分が本当にやりたいイメージが浮かび、創業  (その後新聞に掲載され政府からの支援も)

・外資系コンサル勤務だが、これは本当にやりたいことではない気がする(30代前半女性 コンサル)
→本当は日本のエンタメの底上げがしたいことに気づき、今は大手エンタメ企業で、日本のエンタメの事業投資を行う

・会社を経営しているが、受託の仕事が多く、今後どうしていくか悩んでいる(30代前半女性 経営者)
→スタートアップとしていくことを決意し、受託を辞め、資金調達後、自社プロダクトをリリースした

【生きづらさ/感情/人間関係】
・感情的にすぐにイライラしてしまって、子供にも当たってしまう(30代前半 女性 メーカー)
→信じられないくらい穏やかになって毎日楽しい。表情も変わったと言われた

・部下に感情的になって追い詰めてしまうことがある(30代前半 男性 経営者)
→穏やかに、本当に部下の人生を応援できるようになり、結果として部下も爆発的に成長している

・自分の楽しいことがわからない(30代女性 メーカー)
→自分の心地よい感じ、好きな感じ、純粋さが復活した

・自分のことがどうしても好きになれない(30代女性 医療系)
→自分のことが本当に好き。そう思おうとしてるのではなく、自然に、湧いてくるようにそう思えている

・子どもがやることについつい口を出してしまう(40代女性 教育系)
→何が起きても穏やかに見ていられるようになった。

・外資系企業で管理職の仕事をし、社会的、経済的には満たされているが、何か言葉にできない満たされないものを感じている(30代前半女性 外資系IT)
→信じられないくらい生きやすくなり、世界の見え方も使う言葉も明らかに変わった!

・よく SNSをみて、人と比較して落ち込んだりしている(30代前半 女性 医療系)
→そもそもSNSや他人の生活に興味がなくなり、SNSを見る時間が減った。自分のことに取り組む方が楽しい。

・どうしても嫌いな同僚がいて、敬遠している(30代前半 女性 美容系)
→その同僚に対してネガティブな感情がなくなり、その同僚から私に話しかけるようになってきた

【パートナーシップ/恋愛】
・何年も彼氏がいない(30代前半女性 飲食系)
→人を好きになることに許可を出せていない自分に気づき、1ヶ月で彼氏ができる

・深いところで人と繋がれない(30代前半女性 経営者)
→本当に信頼できるパートナーを見つけ、現在交際中

・妻に不満が多く、もう一緒にいたいと思わない(30代前半 男性 経営者)
→妻のいいところが見えてきて、自然と関わり方が変わり、妻自身も自身で複業を始め活動的に

・新しいパートナーをつくるのが怖い(30代前半 女性 IT系)
→過去の交際のトラウマをリリースして、今は前向きにデートをしている
他にもパートナーを作って結婚した、逆に今のパートナーと別れる決意をした、など様々な事象が起こり、
なんらかの形で、人生の季節が変わっていきます。

【趣味領域】
・特に続けている趣味はない(30代前半 女性 美容系)
→子どもの頃に本当に好きだったことを思い出し、もう一度教室に通い出し、そこで偶然出会った仲間と新規事業の立ち上げ。

・昔からファッションや雑貨が好き(30代前半 女性 フリーランス)
→自身でクラウドファンディングで資金を集め、自身の想いを込めたファッションショーを開催する

・20年以上、自転車に乗れなかった(20代後半 女性 ゼネコン)
→3ヶ月で仲間と山手線(40.4km)を自転車で一周する

・やったことはないが昔から茶道になんとなく憧れていた(30代前半 女性 IT系)
→茶道で大切な友人をもてなすお茶会を開催

・一人で海外旅行にいったことがない(30代前半 女性 セラピスト)
→一人でアフリカまでいき、私は世界のどこへでもいけると確信を掴む

・車をほぼ運転したことがなく、10年以上ペーパードライバー(30代前半 女性 金融系)
→3ヶ月後には他県を自身の運転で周遊。次はニュージーランドの大自然ドライブを目論む

これらはたくさんのクライアントのごく一部の事例で、
その人が本来もつ可能性、自己実現のプロセスに寄り添った結果です。

★今まで大人の心の学校(IDS)はどんな人が受けたの?
子育て中のお母さんからベンチャー経営者まで様々です。
年齢層は20代後半から40代まで、コアは30代前半です。
ベンチャーCOO、コンサルタント、エンジニア、人事、広報、教員、新規事業開発、看護師、心理士、営業職、セラピスト、ソーシャルワーカー、研究職、企画色、キャリアアドバイザー、自営業、フリーランス・・・。様々な方々います。

★shotaka自体はどんな属性のクライアントにセッションを提供してきたの?
(これまでのクライアント所属企業/属性を一部抜粋(順不同))
スタートアップ経営者、スモールビジネス経営者、カントリーマネージャー、マネージャー、リーダー、社員、個人事業主、等、大学職員、大学助教授、高校教師、中学教師、小学校教師、保育士、学童教師、公務員、モデル、アナウンサー、タレント、医者、コピーライター、会計士、投資家、大学生、専門学生、歯科衛生士、看護師、助産師、理学療法士、栄養士、鍼灸師、産業保健師、心理カウンセラー、コーチ、建築士、空間デザイナー、エンジニア、トレーナー、ヨガインストラクター、インフルエンサー、Youtuber、

・有名企業で言うと下記の企業の方々がいらっしゃいました。
リクルート、Yahoo!、ソフトバンク、楽天、サイバーエージェント、パーソル、資生堂、adidas、ツクルバ、スローガン、リタリコ、LIFELL、SHE、エキサイト、野村総研、三菱商事、三菱地所、丸紅、明治安田生命、 NTT、マイナビ、JTB、UDS、東急電鉄、東京建物、電通、博報堂、JAL、三井住友銀行、湘南美容外科、
Google、ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガンスタンレー、EY Japan、PwC、マッキャンエリクソン、アクセンチュア、LINE、マイクロソフト、オラクル、WeWorkなど
以上です。

改めまして、面談希望の方は下記からどうぞ!

→応募者多数にて締め切りました!

■おまけ2 / 現代の「どれだけやっても何故か満たされない」という生きづらさの正体
〜「生命としての自己」と「社会的自己」〜

私たちには「生命としての自己(Being)」と「社会的自己(Doing)」があります。

「生命としての自己(Being)」とは本来の自分、実存的な自分、ありのままの生命エネルギーとしての自分です。
「社会的自己(Doing)」とは社会における自分の立場、ステータス、他人との関係性や関わり合いにおける自分の立ち位置です。

私たちは、赤ちゃんの頃、幼少期の頃は「生命としての自己」そのものです。生命エネルギーに溢れ、自由に生きています。

しかし、養育の家庭で、「社会適応」を強いられます。
「これはやっていい」「これは人に迷惑がかかるからやってはいけない」
「電車で大きな声を出すな」「食事はちゃんと座って食べなさい」
「勉強をしていい点を取りなさい」

こうした「社会適応」のプロセスの中で、
「生命としての自己」を抑えながら、「社会的自己」を育てていきます。

特に日本社会は、抑圧的で、周りに合わせることを良しとし、個人の表現を塗りつぶす傾向にあります。
そして資本主義は、数字の大きさで価値を決め、本来比べられないものに数字のラベルを貼り、その本質を塗りつぶします。

日本社会における教育と資本主義は、「社会的自己」を強烈に刷り込み、「生命としての自己」を殺します。
結果として、「社会的自己」で「生命としての自己」を過剰に抑圧しすぎると、本来の「生命としての自己」が分裂し、その結果として、自分の中の得体の知れない「欠乏感」や「焦燥感」、「虚無感」が生まれます。

現代における「どれだけやっても何故か満たされない感覚」や「本当のところ何がしたいのかわからない」などの「生きづらさ」はこの構造によって生まれているのです。

■社会適応の代償

「社会適応」の過程において、自身の本来の気持ちを殺し、「筋肉の鎧」を纏い、感情のエネルギーを封じ込めます。
身体の筋肉を緊張させる事で湧き上がる感情や欲求、本来の生命のエネルギーの流れをブロックするのです。
(これによって、冷え性や肩こり、腰痛、アトピーや蕁麻疹、ひいては癌など、さまざまな不調が身体に生じます)

そして、その押し殺した感情や欲求を感じないように、心の地下室(無意識)にそれを封じ込め、
「これをした方が良い」「これはしてはいけない」という「思考の世界」で生きるようになります。
これが「性格の鎧」という防衛システム(have to)です。

人は「社会適応」の際、「筋肉の鎧」と「性格の鎧」という心の防衛機構で、自身の「生命力」を抑圧するのです。
(そのため「生命としての自己」を抑圧している人は性格だけでなく、身体にも緊張が多く、ガチガチです)

何故抑圧するかと言えば、それは子どもにとって「社会適応」は「生死に関わる問題」だからです。子どもにとっての社会適応とは生存戦略なのです。

子どもは自分の力で生きていく力はなく、養育者に食事や住む場所を提供してもらわなければなりません。
つまり、養育者(父と母、もしくは祖父母も含む)に嫌われたり排除されたりすることは、「死」を意味します。
そのため、子どもは必死になって、お母さんやお父さんに愛されるように、好きになってもらえるように、適応しようとします。
これが最初の「社会適応」です。子どもにとっての社会適応は生死に関わるサバイバルな環境なのです。

そのために、人にはこの「心の防衛機構」があり、自身の気持ちを封じ込め、目の前の養育者に適応する機能があるのです。

(この時、養育者が自身の「生命としての自己」を再生させないまま親になっている場合、子どもの「生命としての自己」を過剰に塗りつぶしてしまうので、いわゆる毒親となり、発達性トラウマというものが生まれたりします。)

■「生命としての自己」の再生

上記のように「社会適応」の過程で、「生命としての自己」が抑圧されたまま育っていないと、本来の自分と繋がることはできません。
これの抑圧された側面、これまで生きてこなかった側面に光をあて、そこに伴う情動や欲求を解放して、「生命としての自己」を「金継ぎ」して、再生していくプロセスが必要になります。(心理学用語で言うとマインドの分裂(分離)と統合です。)

「金継ぎ」とは、割れたお椀などを金を使って再生させていく手法です。
そして、その「金の割れ模様」が、そのお椀だけが持つ、味となっていきます。

「生命としての自己」も「社会適応の過程」でお椀のように割れているのです。
それを一つ一つ再生させていき、さらにそこから「生命としての自己」が花開き、唯一無二のあなたが創造されていきます。(これをユングは個性化と言いました)

この再生プロセスは実存的に自身を扱ってくことなしには不可能で、一つの側面だけを求めた過度な期待、コントロール、未来こうなってほしいと言う都合の良いものを手放していくプロセスです。(分裂したマインドのの統合)
そして、気持ちや欲求と一緒に殺してしまった「身体」も解放させていきます。

「頭」と「心」と「身体」を三位一体で統合させていく事で、「生命としての自己」は再生されていきます。
そしてこの「生命としての自己」を再生させながら、「社会的自己」に統合させていくことが自己実現のプロセスとなります。

そしてこれは、過去のnoteに記載した「万物の普遍のサイクル」を通して円錐モデルを螺旋状に上昇していきます。またいつかここも続き書きますねん。

以上!

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