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私の仕事 自殺防止(9)
皆さんこんにちわ。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。
またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
さて今日は私の現在の仕事の一部であるボランティア仕事の自殺防止について書きたいと思います。
前回の記事はこちらです。
2回前ほどまで一般医について自殺について書かれたWHOの報告を
紹介しています。
今回は自殺と身体疾患についてです。
自殺と身体疾患4
慢性の身体疾患では自殺の危険が高まる。さらに、身体疾患に罹患している患者では精神障害(とくにうつ病)が合併する率が高い。慢性の障害や予後不良であるという事実が自殺と関連している。
神経疾患
てんかんでは自殺率が高まるという報告がある。衝動性、攻撃性、慢性の障害などのために、てんかんと自殺には関連があるとされてきた。
脊髄損傷や頭部外傷でも自殺の危険は高まる。最近の調査では、脳卒中(とくにより身体的な障害を伴う後頭葉領域の障害)
後では19%の患者が抑うつ的になり、自殺の危険も高まる。
悪性新生物(がん)
診断された直後や、末期疾患の最初の2年間に、進行性の悪性新生物の患者の自殺率が高まる。
HIV/AIDS
HIV 感染やAIDS では、とくに若者の自殺率が高まる。診断が確定された当初や病気の初期に自殺の危険が高い。薬物を静脈内に投与する乱用者が最も危険が高い。
他の疾病
慢性の腎疾患、肝疾患、骨や関節の障害、循環器疾患、消化器疾患などの他の慢性の身体疾患も自殺の危険を高める。運動、視覚、聴覚の障害も自殺の契機になり得る。
この部分のポイントは
1やはり慢性の病気になると、うつ病になる可能性が高くなる。
2うつ病になると自殺の可能性が広がる。
3そして大体どんな病気でもその可能性が増えるということ
この3点だと思います。
そのように考えると、やはり
どんな人でも自殺願望を持つ可能性がある。
何故なら人は人生のどこかで病気になることがあるから。
ということが言えます。
そして病気にかかりやすい高齢になればなるほど、その可能性は
あがるということだと思います。
この知識を持っておくことは非常に大切だと思います。
今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。
この記事を読んでくださった皆様。
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