私の仕事 NLPコーチング(14)メタモデル
皆さんこんにちわ。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。
またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
さて今日は私の仕事であるNLPコーチングについて書きます。
前回の記事はこちらです。
何回かクライアントさんが言った発言に対して返答してさらに情報を集める一つの方法について書いています。
この方法は メタモデルと呼ばれます。
メタモデルは言語を明確にする質問を使って、言葉の意味を理解していることと錯覚することを防ぎます。
人は無意識のうちに一般化、歪曲、省略という無意識のプロセスを心の中で行い、言葉に出します。
その際全部の情報の一部分しか言葉にしていないことになります。
メタモデルはこのような言語の一般化、歪曲、省略を変えて元の文に戻すための質問です。
今日も前回に続き歪曲について書きます。
歪曲とは
単純化にするプロセスで必然的に意味、真意が歪められることです。
歪曲には
1 等価の複合観念
2前提
3因果
4読心術
の4種類があります。
今日は 4つめの読心術について 書きます。
読唇術とは、人の考え方や感情を十分な証拠もないのに
わかると決めつけている言語パターンです。
例をあげます。
クライアント 彼女は僕をきらっているんです。
このような例はほかにもおおくあります
彼はつらいんだよ
課長は機嫌が悪いから、気をつけなよ
彼女はずいぶんショックを受けたよ
あんなこと言ったら彼女は傷つくよ
あんなこと言ったら父さんは怒るよ
これらすべてに共通しているのは、言う方に何か前提がある
ということです、そして直接の証拠もないのに、他人の考えた糸、気持ちがわかると決めつけています。
しかしこれはかなり直感的なもので、本当に当たるか、当たらないかは
はっきりわかりません。
このような発言が出た場合
カウンセラーは
一体どうしてわかるのですか
と聞くことが大切です。
そう聞くことによって相手が思っている前提について情報を得ることが出来ます。
そしてその情報が増えることによって、
どうクライエントとその問題に向かっていくのかの方法を見つけることにつながります。
今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。
この記事を読んでくださった皆様。
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