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私の仕事 アンガーマネジメント 怒りの「行動」をコントロールする技術(6)

皆さんこんにちわ。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。




またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
さて今日は私の仕事である、アンガーマネジメントについて書きます。


前回の記事はこちらです。

今日も以下の本からアンガーマネジメントについて考えていきます。


前回も書きましたが普段のアンガーマネジメントには

怒りへの準備をしていくことが大切と私は考えています。

いつ突然の怒りが自分に振り返ってくるか分かりません。

そのための準備としては

1その時のために準備する

2その時があまり起こらないように普段から準備する

この両方への準備が大切だと私は考えています。

その準備で大切なことは、怒りが湧いてくる状況に使えるテクニックを学ぶことです。

具体的にはたくさんのテクニックを知って、試し、自分に合うテクニックを見つけてそれをすぐ怒りが湧いてきた時に使える様にすることです。


今日からは 第4章 「怒りの耐性」を高くする技術 
怒りと上手に付き合える体質を作るテクニックを紹介します。

テクニック 1 アンガーログ
ーアンガーマネジメントの基本
ーアンガーログをつけることで、自分の傾向のパターンなどが理解できるようになるから                          
メモ すること 1 日時・場所
2 出来事
3思ったこと、感情
4怒りの強さ
ーイラッとしたらすぐ書くのが良い
ー自分の思い違いが浮かび上がる

まずこのアンガーログは アンガーマネジメントファシリテーターの研修でも学ぶ基本です。

つまり教える方も続けることで自分の怒りの状況と上手く向き合うためにこの日記をつけます。

2週間ほど続けていると、自分はどんな時に怒りやすいのか、

どのような思いがあるから怒りやすいのかがよく分かります。

そしてこのように怒りの記録をつけていくことで、自分の怒りの耐性を変えていくことが出来ると思います。



テクニック2 ハッピーログ
楽しいこと、幸せなことを記録する
ーアンガーログと一緒に書くのも良い

これは嬉しかったことを怒りと同じように書くことです。

1 日時・場所
2 出来事
3思ったこと、感情
4嬉しさの度合い。例えば1から10のスケールで書く。


これを書くのもすぐ書くのが良いですが、嬉しいことの場合は

一日の終わりに書くのも1日を気分よく終わらせるのに良いと思います。



今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。

この記事を読んでくださった皆様。
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