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私の仕事 スピリチュアルな痛み 痛みについて(16)

はじめに

皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。

米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。

ラングめぐみの自己紹介


はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。



またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。

今日のテーマ スピリチュアルな痛み

さて今日は私の昔の仕事であるスピリチュアルケアについて書きます。

前回の記事はこちらです。


今日の記事の参考文献


今日もこの本から痛みについて考えていきたいと思います。


スピリチュアルな痛み 薬物や手術でとれない苦痛・叫びへのケア 改訂版



前々回から実際の心の痛みから起こる心の叫びについての言葉について

考えています。


4心の痛みが起きる状況 自由を失ったとき                   1痛み 自由の道がない  叫び 自由が欲しい!           2痛み 制限されている自分そのもの 叫び なにもできなくなった!

今回はまず自由を失ったときです。今現在少なくても私のいるドイツではロックダウンが続き、多くの人がこの自由を失っているという状況で痛みを感じているように思います。それをどのように対処していくのかには、いろいろな方法があり、デモをするひともいますし、新しい自分のできることにチャレンジしていくこともできると思います。

5 心の痛みが起きる状況 自己の人生観や社会観、信念、道徳や倫理、理念や哲学、信条や信仰が壊れた時


ここから5の状況に入りますが、これはいくつかあるので、次回に続きます。

 1痛み 死が恐ろしいこと                     叫び 何のために生きてきたのか! なぜ死ななければならないのか。  自分はどうなるのだろうか


この死が恐ろしいということへの痛みに3つの答えが違う叫びがあるということを知ることが大切だと思います。

1つは後悔

1つは無情

そして不安

です。この3つがその人の人生・考え方により様々な程度で出てくるということがあることを私たちが知っておくことは大切だと思います。

そして聴く方はこの3つがそれぞれどうなのか。ちゃんと聴いてあげることが大切だと思います。

2痛み 迷信を信じていること                    叫び 何のために真面目な生活を送ってきたのか
3 痛み ライフワークが見えなくなったこと             叫び 人生は予想通りではない ならなかった
4 痛み 信念を失ったとき                     叫び 人生が思った通りになっていない!


この3つに関してはどれも人生の挫折ということです。

この叫びをきっちり聴いてあげることがそこから立ち直り前に進むために必須です。


今日はここまでです。


記事を読んで頂きありがとうございました。


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