【うつ病】考え方一つで気分が楽になる。
こんにちは
たかはしです。
気づけば冬も終わり、
春の陽気がやってきましたね。
そんな暖かい風を感じながら
日々を過ごしていると、
どこか心の中でモヤモヤが。
そう、うつ病です。
うつ病は季節の変わり目に
症状が悪化する傾向にあります。
せっかく寒くて辛い冬が終わったというのに!
春の陽気に当たりながら
具合が悪くなってしまいました。
きっと気候の変化に
心も体も追いつくことが
できていないのだろうな、と思います。
特にうつ病は自分のペースが
崩れると、途端に具合が悪くなる病気です。
なので、季節の変化と自分の
心の歩調のずれが、体調不良の原因
ではないかな、と思っています。
さて、今日はそんな日々を
どう過ごしていくべきか。
どう過ごせば楽に過ごせるのか。
自分の私見を書いていきます。
自分の境遇を不幸と思うか?
突然ですが、
この記事を読んでいるということは
おそらくあなたも何らかの
精神疾患を抱えているのではないか、と思います。
そんな読者様に尋ねたいのですが
「今、幸せですか?」
99%の人は不幸だ!!
とお答えになるかもしれません。
もうその通りだと思います。
きっと境遇を見れば、
さまざまな辛い過去があり
そして今もなお病に苦しまされている。
それは不幸のほか変わりありません。
僕も以前まではそうでした。
ですが、今は違います。
体調が悪くとも僕は
自分のことを幸せだと思っています。
時は遡って数年前。
俳優や女優が自殺で亡くなることが
続いた時期がありましたね。
ここでは名前は控えますが、
当時はそんな話題で持ちきりでした。
俳優さんはお金もあり、
仕事もこなし、
さらには名声もあります。
誰もが羨ましいと思える
環境です。
それでも自殺を選びました。
きっと本人にしかわからない苦しみが
あったのだと思います。
その事件をみて僕は
そうか、どんなに周りから
幸せそうに見えても
本人が辛ければそれは辛いことなのだろうな。
と、感じさせられました。
と、同時に今の自分を見て
今の境遇は果たして本当に不幸なのか?
と疑問に感じました。
住む家もある。
ご飯も食べられる。
大切な恋人もいる。
しかも一緒に住んでいる。
これはもう周りの人から見たら
幸せのほかありません。
自分が幸せだと思ったら幸せなのです。
結局心の持ちよう一つで
不幸にも、そして幸福にもなれるのだな、
と感じました。
それ以降、自分のことを
不幸だ、なんて思うのはやめました。
不幸だと思っていれば、
本当に不幸なことだし。
幸せだなと思っていれば、
本当に気持ちも前向きになれます。
もちろん体調が悪い日もあります。
本当に具合が悪く一日中
横になってしまうこともあります。
でもそんな時でも
寝る場所があってよかったな
なんて考えています。
今の当たり前は
誰かにとっては羨ましい環境だったりします。
そんな小さな幸せを逃さず、
噛み締めていけると、
きっと少しでも幸せになれると確信しています。
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