発達段階は上が偉くて下はだめだ、という事ではない、と気づいた話
発達段階についてようやく気が付いた大切な事。
発達段階は、上にいる人が偉くて、下にいる人がだめなんだ、と思われがちだし、私もそのように思っていた時期がありました。
でもここにきて、ようやくそうでは無い、という事が腑に落ちてきて。
「すべての人は、その人にとって最適な段階にいて、その段階にいる事に最大の意味がある」
という事が分かってきたのです。
以前の私はとにかく目標に向かって頑張るタイプだったから、「よっしゃ!段階があるのね。上を目指すぞ!めざせ、第5段階!!」と張り切っては、第4段階的に自分と他人を区別していたり、まだまだ足りない自分の至らなさにダメ出しをして凹んでいたり、、。
でもここにきて、そうした肩の力が徐々に抜けてきて。
その人、その人が、その人にとって意味があり、ベストな場所にいる。それが第3段階でも第4段階でも。
という事に気づいたら、これまた世の中に対する認識が深まって、味わいのある世界観になってきたのです。
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これをどうやって例えたらいいんだろうなぁ。