【日記】発熱中の取り留めの無い話(料理/ヘッダー/食べたいもの/妹の寝言)
①プロが作った渾身のレシピで分量も寸分の狂いなく作った料理よりも、冷蔵庫の中、瀕死の状態で発見されたものたちを思いつきでぶち込んで驚くほど何も考えずに作った料理の方が美味しいと感じることが多い。また、栄養素の兼ね合いや味の化学反応を頭の中で思い描いて作る凝りに凝った料理よりも、ビャッと有り合わせのもので妥協して作った料理の方が家族の評判が良かったりする。要は舌の慣れの問題か。
②熱が下がらないぞ。解熱剤を飲めば一時的に下がり、ご飯を食べれば上がる。その繰り返し。私は早くコーラを買いに外に出かけたいのに。
③アカウントのヘッダーを変えてみた。
イメージは平成の朝ドラのオープニング。熱は下がらないし、具合は悪いしで何もすることがないから無理矢理捻り出したヘッダー作成作業。没頭できて満足。
④油そばが食べたい。今まで食べたことがないけれど。ここ最近友人のInstagramストーリーズで試行錯誤して美味しい自家製油そばを作っている様子が連投されている。毎日見ていたらしっかり影響された。本物を知らず、いきなり自分で作るのはナンセンスな気がして、地元に美味しい油そばを提供しているお店は無いのかと検索してみた。ノーヒット。チッ。
⑤妹がはっきり寝言を言う。小さい頃からそう。私の妹は「起きてるのか?」と思う程寝言を明瞭に話す。『もう食べられない』『お姉ちゃん嫌い』『宿題終わらない』等々。毎度妹が寝言を言う度に録音しておけばと後悔する。昨夜は『蟹が無い』『食べにくい』『もっとほしい』と言っていた。贅沢な夢ですこと。
⑥ごぼうをカリッと揚げた副菜が今日の大ヒット。ごぼう1本に対して醤油大さじ2、砂糖大さじ1だけというシンプルな味付け。ごぼうそのものの土臭さが主役。揚げたては勿論何にも代え難い美味しさだったけれど、冷めてもスナック感覚で食べれらる珠玉の一品。これは今後の出番も多そうだな。DELISH KITCHEN様様。
この日記を書いていたら妹がコーラを買って来てくれた。なんて優しい子なの。今度蟹食べに連れて行かなきゃ。