【ライコン日記】2021/2/9「地域と病院の医療ギャップ」「聴く力」「地方創生のリトマス紙」
こんにちは! ライコンです!
奄美大島の村から全ての子供たちの笑顔を支援することを目指して行動しています。
⒈本日の内容の結論
医療は病院から出よう
本人の課題は本人が分かっている
地方創生の鍵はテクノロジー・アレルギーの克服
⒉本文
地域の方を訪問。
最近、むせるようになってきた。
言葉も話しにくそう。
口腔機能と嚥下機能に低下あり。
右の脳梗塞後遺症で、左に軽度片麻痺あり。
食事の前の口と喉の運動を提案。
左下肢の機能向上に向けて提案。
今日の学びは、「地域で大切なことは、その人の生活をイメージして必要なことを提供すること。」ということだ。
病院にいたころは、自主トレプリントを渡して満足していたが、重要なのは本人の予防につながることであり、プリントを渡すことで満足してはならないのだ。
昼からは、
アランガチゆんきゃぶり会。
タイミングを見て、1人ずつヒヤリングを行なっていく。
答えは、その人の中にある。
だから、こちらから押しつけることなく、徹底的に傾聴をして、本人の価値観を引き出す。
これまでの生活歴や現在の生活リズムを聴きながら、まずは自己理解を深めてもらうことが大事だ!
日常を繰り返すほど、
自分がしたいこと(価値観)と、自分の生活でできること(現実)を混同していることが多い。
だから、
いきなり、「やりたいことは何ですか?」
と尋ねても、答えられないことが多い。
時間をかけて、自己理解を深め、他者と交流していると、「やりたいこと」が顔を出すタイミングがある。
その時に、うまくそれをキャッチするのが、「ライフ・コンセプター」の役割だ。
万事順調である。
夕方は、地域の情報共有システムの使い方についての研修。
テクノロジーの導入による、業務の効率化は「マンパワー不足」が深刻化している地域には至上命題である。
「テクノロジー・アレルギー」
を乗り越えていけるか否かは、
地方創生の戦国時代の生き残りをかけたリトマス紙になるだろう。
⒊まとめ
医療は病院から出よう
本人の課題は本人が分かっている
地方創生の鍵はテクノロジー・アレルギーの克服
本日も最後までお付き合い有り難うございました~。
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