効果的な読書&学習方法について調べてみた
こんばんは。皆様おつかれさまです。Licenseです。
書き始めが遅くなってしまいました。今日はちょっと端折ります...。(予告しますね笑)
導入は据え置いて本題に行きます。
本当に学びたいなら、この2つを意識せよ
正直、以下の2点に絞られるのかなと考えています。
①本当にその情報を必要としているのか?
②情報を何回も利用しているか?
この2点です。
①について、「課題意識」がないといけません。「課題」があり、そこで初めて情報を必要とするからです。
加えて、脳はどうしても記憶しておきたいという情報を「感情」をトリガーにして記憶する、ということがわかっているそうです。
例えば、自転車に乗っているときを想像してみてください。狭い路地にある横断歩道を渡ろうとしたとします。すると、横から車が来て、危うくぶつかりそうになってしまった。
ここで「恐怖」という感情がトリガーとなり、その出来事を記憶します。そこから、「この交差点付近では、周りをよく見てから渡るようにしよう」と脳が「学習」します。その後、何回か横断歩道を渡る際に、出来事を思い出し、記憶が定着するのです。
このように、「課題」を意識し、「感情」を絡ませて記憶することで、記憶の定着率をアップさせることができます。
次に、情報の利用についてです。
「2週間で3回以上のアウトプットで、記憶の定着率がアップする」ということが、研究の結果からわかっています。
これを、「想起」(=学んだことを頭の中で思い出すこと)と組み合わせておこなうことで、効果的な学習・読書に繋がります。
学び方を、本の読み方に落とし込んで考察
以上のことから、これらを組み合わせてみましょう。
①日常的なこと、ビジネスのことなどで、「課題」を認識した際に、その「課題」にあわせた本を選択する。
②「課題」について感じたことを思い出し、本の内容と照らし合わせながら読む。
③合致する内容があれば、そのページを読んだ後、「想起」するようにする。
④「想起」することを、複数回繰り返す。
この方法で、記憶が確かなものになるに違いありません。
「想起」は、通学・通勤中、筋トレ中、お風呂の時など、いろんなときにできますから、ぜひ実践してみてください!
今日もご一読いただきありがとうございました!
今後とも更新続けていこうと思います!
あなたの日々が、よいものでありますように。