絶対的に防犯カメラが足りない時代

地下鉄の駅を舞台にした映画を鑑賞しました。
フランス映画の サブウェイ です。

関係者以外立ち入り禁止の空間を含めて、広大な地下構造物の中で物語は進んでいきます。
映画の冒頭が激しいカーチェイスシーンだったので、その差が強烈な印象がありました。

先が予想できない物語でしたが、最後まで楽しめる内容でした。
古い映画なので、現代では成立しない内容だと思います。

物語の中では、関係者以外立入禁止の出入り口に誰でも入れる状態でした。
現在なら、確実に監視カメラ設置やＩＤカードによる入退室管理が行われる場所ですから、不特定多数の人が出入りできないと思います。

当時のフランスで行われていた警備体制、どんな感じだったのでしょうね。
物語のようにユルユルな状態ではないと思いたいです。

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