仕事も人間関係も適当に生きる【本当に大切なものを見極める】
こんにちは。江夏岳です。
自分の力ではどうにもならないようなことをどうにかしようとしたり、
色々な人の意見を聞きすぎて頭がパンクしてしまい、
結果、何もできなくなってしまうということがありました。
そして悩み抜いた結果、
仕事も人間関係も、
もっと「適当」に生きていいんだという結論にたどり着きました。
仕事も人間関係も適当に生きる
「適当」と聞くと、
いい加減なイメージが先行してしまい、
あまり良い印象を抱かないかもしれません。
しかし、適当に生きるということは非常に大事なのです。
私がそう思う5つの理由をお伝えします。
1.情報の取捨選択をする
あなたが日々、生きていく中で色々な情報が入ってくると思いますが、
全ての情報に耳を傾け感情移入したり考えたりしていたら、
それだけであっという間に時間が過ぎてしまいます。
その情報はあなたにとって必要かどうか?
必要でない情報だと思う場合は適当に聞き流し、
思考や感情に蓋をしてしまいましょう。
2.どうにもならないことは深く考えないようにする
国がどうだ、芸能人がどうだ、株価がどうだ、天気がどうだ、
というような、あなたが熟考したところで状況が変わらないような話は、
考えても仕方がないので適当に受け流して良いです。
冷静に考えると、世の中のほとんどのことが、
あなたにとって関係ない無駄なことが多いのです。
3.それは本当にあなたがすべきことか考える
自分が本来やらなくていいようなことも、
引き受けがちというのは良くありません。
あなたがやりたいことであれば構いませんが、
そうでないことは安請け合いせずに、
適当に受け流してしまいましょう。
4.熱の入れすぎに注意する
熱が入り過ぎてしまうと冷静な判断ができなくなってしまうので注意が必要です。
無駄なことに情熱を注ぐのは心身共に疲れてしまうので、
本質を見極めて、間違い無いという確信を持った時に初めて熱を入れましょう。
もっと肩の力を抜いて物事に向き合う適当さが必要です。
5.その人は大事かどうかを判断する
人の発言にいちいち反応してしまう人も注意が必要です。
その人に都合の良いように扱われていないか?
誰かと比較されたりしてムキになっていないか?
心当たりのある方は、適当に相槌をうつなどして、
真に受けないことをお勧めします。
その人の発言より、その人があなたにとって大事な存在かどうかを考えて判断すべきです。
大事な存在ではない人の意見に流されないよう気をつけてください。
1.情報の取捨選択をする
2.どうにもならないことは深く考えない
3.それは本当にあなたがすべきことか考える
4.熱の入れすぎに注意する
5.その人は大事かどうかを判断する
自分にとって大事・必要なことを見極める
前述した5つの理由というのは、
私の経験に基づいています。
私にとって重要ではない仕事に時間と労力を費やしたり、
友達カップルの痴話喧嘩に首を突っ込んで精神的に疲れたり、
あまり接点を持たない人(どうでもいい人)の意見を鵜呑みにして、大切な人を傷つけてしまったり…
また、重要ではないことに時間と体力を使ってしまい、
最も優先すべきことがおろそかになってしまうという失敗もありました。
ありとあらゆることに、真正面から向き合い過ぎて、
肉体的にも精神的にも参ってしまうという時期がありました。
何事にも真剣に向き合うという生き方は、
非常に素晴らしいことだと思います。
しかし、かつての私がそうだったように、
ある程度の「適当さ」がないと、
肉体的にも精神的にも参ってしまうと思います。
前述した、5つの理由でも挙げましたが、
自分にとって大事なことか?大事な存在なのか?
まず、これを判断した上で、
向き合い方を考えた方が良いです。
どうでも良いようなことは、
余計な時間と労力を使わず適当に流して、
大事なことに一点集中して臨んだ方が結果として良いです。
適当さを活かしてより良い人生を送る
結論として私が伝えたかったのは、
自分にとって大切なことを見極め、
そうではないと判断したものに関しては適当に流した方が良いということです。
全ての物事に真剣に向き合うということを否定しているわけではありません。
しかし、我々はロボットではないので、
常に全力疾走していると、
心も体も疲れてしまい、時間までも消費してしまうのです。
もっと肩の力を抜いて、適当に生きてみることも非常に大事だと私は思います。
これからも一緒にレベルアップしていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
江夏 岳
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