おやつをおひとつ「生まれて初めて」
中学の頃、毎日お弁当でした。
ここで何度か書いていますが、蓋を開けたら、ぎっしり粒あんだったらいいのに、と思ったことが何度もあります。そのくらいあんこが好きなのです。なのに例外がありました。
それは
羊羹と最中
この二つは私のあんこサークルの中から除外されていたものたち。理由は明快です。
羊羹はあんこの舌触りが感じられない、そして甘すぎる。
最中は皮が口内に張り付くのと、甘すぎるあんが今ひとつ好きになれない。
わがままなのですが、蒸し羊羹は大好きなんです。水ようかんも。
とはいえ、かの有名なとらやさんの工場見学に行ってから、羊羹の美味しさには目覚めました。最高の厚み3cmと濃いめの緑茶でいただくのはとても美味しいです。以前、一人でひと竿まるかじりで食べるのが夢!と言っていた友人がいましたが、夢を叶えたか気になります。
🫘
今日は、従兄が宇都宮から持ってきてくれた当来物の最中を食べることにしました。
手作りもなか、緑茶のお供にいただくことに。
🫘
さあ実食😊
きゃー⭐︎♡♡( ˊ̱˂˃ˋ̱ )♡♡⭐︎なんじゃこのうまさ!
さっくさくでペロリと食べました。
あまりの美味しさに大フィーバーして、階段を駆け下り、母にも作って押しつけました😆
「生まれて初めて最中を美味しいと思ったから食べて!」と。
🫘
大袈裟な、と思われたかもしれませんが、私の人生がひっくり返るくらいの驚きでした。自分で作るもなかの美味しさを味わってしまいました。
人生まだまだ何があるかわかりませんね。
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