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一日、一日を繋いでいくことにこれほどの実感をともなう日々もめずらしい。だからといってなにか特別なことをしようとはならないのだけど、それでも、今日この日は、たった一回きり。そのことをすごく近くに感じる。
二日連続の緊急地震速報のことを聞いて、思ったこと。
朝だ。少し寒い。
沸かしたての湯でいれたコーヒーを飲む。
わたしの頭のなか、いま、少しのことにも意味をもとめがちで、少し窮屈な状態。もっとおおらかに歌えばいいのに。しかし、そのための技術がたりない。
息をすることは、誰に教わるわけでなく。
四日悪くて、三日良い。そんな感じの一週間。良いも悪いも過ぎ去れば同じ一日。ずっと同じではない。だから大丈夫なんだと思う。
空に浮かぶ雲が、ほんわりまるい。
あ、雨だ。
雨の音 ひさしぶり。
ちょっとうれしい。
すっごく最低で最悪なときに言葉は近くにあって。弱気なときには音楽の力を借りて。やっとぷかぷか浮かんできました。
今は五月の風を きれいと思う。
スマホのアプリでつけている日記が1035日になった。なんかちょっとうれしかった。
好きと、呼べずに好きを
ノートの端に 落書きのように
書きなぐった文字が
また わたしのなかに生まれようとしている
人は何かから回復するときに
物語を必要とすると聞いた
没頭するための物語が必要だ と。
わたしには
回復すべき 問題点
それはすなわち 大なり小なりの
傷ついた過去
があったような気がするが
そんなものは 誰にでもあると
目隠しさせて、
すみっこに追いやった
わたしをもう少し 待っ
体調がよくない。一昨日から。いつものことだと片付けてしまってもいいのだけど、なんかくやしいので悪あがきする。暗い詩を連投するかもしれません。まだ分かんないけど。
五月の風がさわやかに吹いていることに、なぜだか嫉妬してしまう。