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2025年ドラフトは高校生豊富! 現時点での注目選手を紹介!
お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。
センバツ大会は健大高崎高校の優勝で幕を下ろしました。
その輪の中にいた中心投手、佐藤龍月投手・石垣元気投手は新2年生で来年以降も楽しみな逸材です。
その他にも大会を通じて新2年生の代、2007年世代が活躍した大会になったと感じています。
今回は私が注目した新2年生達を紹介していきます。
◇投手編
まずは優勝した健大高崎から、二枚看板の佐藤投手、石垣投手が挙がってくるでしょう。
佐藤投手は本格派左腕で最速146㎞を誇り、変化球はスライダーの曲がりが非常に大きいです。それをしっかり制球できている点も好ポイントでした。
石垣投手はセンバツ大会で最速タイの150㎞を計測し話題に上がりました。準決勝、決勝と先発しいずれもゲームを作るなど1段も2段も成長した大会になったのではないでしょうか?
大会始まる前に最も注目を集めていた2年生投手は大阪桐蔭の森陽樹投手でしょう。
去年の秋季大会で最速151㎞を計測して注目を集めた森投手は今大会も登板しています。
最速は146㎞に留まったもののスケールの大きさを感じさせ、観ている人全員がのびしろを感じたと思います。
大阪桐蔭は他にも中野大虎投手が存在感を出しており、大会では最速147㎞を計測。腕の振りが良くフォークと直球のコンビネーションが印象的でした。
他にも星稜の戸田慶星投手が強力阿南光打線を完封したり、日本航空石川の蜂谷逞生投手、猶明光絆投手も将来性を感じさせる投球を見せてくれました。
◇捕手編
捕手で第一に名前が上がるのは星稜の能美誠也選手だと思います。
去年の秋季神宮大会優勝の立役者で高い野球IQと俊足強肩が売りの選手です。コンタクト率も高いので長打を量産できるようになれば近年では1番の捕手になるのではないでしょうか。
山梨学院の横山悠選手の肩にも注目です。打つ方でも甲子園では結果を残していたので今後の活躍に期待しています。
今回は怪我で代打でしか出場できませんでしたが、学法石川の大栄利哉選手は捕手と投手の二刀流で注目されています。夏に観れることを楽しみにしています。
◇内野手編
センバツ大会で高い守備力を見せてくれたのが報徳学園の遊撃手、橋本友樹選手でしょう。打撃でも1番打者としてチームを牽引し印象として一、二塁間を鋭いゴロで破るシーンが多くありました。OBの現広島、小園選手のようなタイプになるのではと期待しています。
神村学園の今岡拓夢選手は1年夏甲子園でも安打を放ち当時から注目していました。センバツ大会では3番を打ち、守備面でも身体の強さを感じさせるようなプレーがあったりと攻守共に秀でいてる選手です。
他にも、作新学院の柳沼翔選手や豊川の北田真心選手が個人的には印象に残りました。
◇外野手編
1番印象に残っているのは背番号20ながら1番打者として青森山田を牽引した佐藤隆樹選手です。攻守ともに思い切りが良いプレーが光っていました。広陵戦の好投手、髙尾投手から同点となる3点タイムリースリーベースは痺れました。
他にも神村学園の入耒田華月選手や東海大福岡の野上夕輔選手も好印象でした。
センバツ大会に出場した中で新2年生をピックアップしていきました。
春季大会、夏の大会にかけて良い選手がたくさん出てきます。
引き続き動向を追いたいと思います。