九州のドラフト候補集まれ! 2024年ドラフト候補を紹介(高校編)
お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。
今年も九州にはドラフト候補として注目選手がたくさん居ます。
私は九州民なのでやはり九州出身の選手がプロに行ったり活躍していたりすると嬉しくなるものです。
皆さんにぜひ九州の選手を知って欲しい!ということで今回は九州の高校生ドラフト候補を紹介していきます。
◇投手編
仮に今年の高校生九州No.1投手を決めるのではあれば福岡大大濠高校の柴田獅子投手になるでしょう。
最速149㎞の直球に加えスライダーはカウント球にも決め球にもなり得ます。軸足で立った時の投球フォームは「絵になるな」と感じさせるほど綺麗な投手です。
打撃センスもある柴田投手は高校通算18本塁打を放っています。今年の九州ドラフトの顔になりうる投手です。
柴田投手に負けず劣らずの好素材が佐伯鶴城高校の狩生聖真投手。去年までは常時球速がそこまで速くない印象でしたが一冬越えて成長し最速は大台の150㎞を計測。常時出力も140㎞中盤を記録しています。まだまだ線は細い投手ですがこれからの成長が楽しみなポテンシャルの高い投手です。
他にも大分県には津久見高校の佐伯和真投手、大分国際情報高校の寺尾凌太投手など、好投手がズラリと並んでいます。
他県に目を向けると宮崎学園高校の河野伸一朗投手や鹿児島実業高校の井上剣也投手など見どころある投手が多数いるのが今年の九州地方です。
◇野手編
神村学園高等部の正林輝大選手、九州の高校生野手を話す上では欠かせない選手でしょう。去年夏の甲子園ベスト4に導いた4番打者は最終学年になりドラフト注目選手になりました。リストが柔らかく長打も狙えるアベレージヒッターでU-18代表合宿では木製バットで本塁打を放つ等、高い適応力も持ち合わせています。
捕手で目を引くのはエナジックスポーツ高等学院の龍山暖選手。二塁送球タイムは1.8秒台を記録する強肩でスッと球筋が伸びていくスローイングが魅力の選手です。エナジックスポーツ高等学院は今年の春、創部3年目で沖縄県大会を制する力を持つ等、新勢力としても期待をしています。
内野手では宮崎商業高校の中村奈一輝選手に注目。投手と遊撃手の二刀流で最速145㎞を誇る肩の強さが魅力です。
明豊高校の木村留偉選手と髙木真心選手は足の速さに注目していますし、小林秀峰高校の吉村航希選手の走攻守三拍子揃ったプレイにも注目です。
次回は九州ドラフト、大学編も行います!
お楽しみに!
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