パパママサミット2021に学ぶ～パパママが納得する暮らしの工夫と職場でのストレス対策は同じ！？
こんにちは。
東京都新宿区にある株式会社リーガルネットワークスでアシスタントをしている新井です。
今日は在宅勤務の日。寒いなぁ～と思っていたら外は雪でした！！
さて、昨年の11月28日（日）に開催された「パパママサミット2021」の参加レポを
とアップさせて頂きました。
育児１年目で大変だったことという題目で、ワードクラウドにより出現数が多かったのが
『夫』
という文字であり、育児期のモヤモヤの中心は、
子どもではなく実はパートナーとの関係だった！
という衝撃の事実からはじまり
未就学時を持つ子育て世代の家事や育児関連の時間（週全体における１日当たりの平均時間）の男女差が
約5時間20分
もあったことや、世代別、男女別でも無意識に思い込んでいることがたくさんあることが分かりました。
そして、最終的に今回のイベントのゴールでもある
どうしたらふたりが互いに納得し暮らしていけるのか
という話題に。
パパとして子育てに関わり多くの気づきを得てきた男性パネリストの方に
「気を付けていることは？」
と質問したその答えが、実は職場でのストレス対策と同じだったのです！
傾聴（けいちょう）
職場におけるストレスが高い人への対処方法として知られている「傾聴」
「傾聴」とは、「この人は今どんな気持ちでこの話をしているのだろう」ということに関心を持ちながら積極的な姿勢で話をきくこと。
とあります。
厚生労働省 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」にある
について解説されているページも参考になるのではないかと思います！
特にこの２つは要チェック！
●部下の話を遮って、アドバイスや説得などをしてしまう。
●部下が話し始めても、電話や来客対応によって話をよく中断してしまう。
部下＝ママに置き換えて、来客対応＝テレビやスマホに置き換えるとどうでしょう。
男性と女性で異なる点は多々あるとは思いますが、女性の場合、
アドバイスはいらない！
解決策もいらない！
ただ、聴いてくれればいい。
だけだったりするのです。
男性側も「モヤモヤしているなら相談して欲しい」と感じているようなので、
１分とか３分とか【傾聴タイム】をつくってみては？
＜ルール＞
お互いについつい言いたくなるのはグッと我慢して、ただただ頷くだけ。
という提案なども出ていました。
面と向かって話すのが難しかったら、メールでやり取りをするのも私はありかなと思います。
とにかく、モヤモヤを言葉にして相手に伝えやすい状況をつくるのが二人らしい暮らしを築いていくには大切なことなのだろうと改めて感じました。
そして、家庭と同じくらい大事な職場環境。
職場でのモヤモヤを表現できることの一つが「ストレスチェック」ではないかと思います。
「ストレスチェック」とは、ストレスに関する質問票（選択回答）に働く人が回答し、それを集計・分析することで、職場のストレス要因、心身のストレス反応、周囲のサポートなどを調べる簡単な検査です。「労働安全衛生法」が改正されて、労働者が50人以上いる事業場では、2015年12月から、毎年1回、この検査を全ての働く人に対して実施することが義務づけられました。
よりよい職場環境づくりのために、「ストレスチェック制度」について気になる方は、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」にある
「eラーニングで学ぶ15分でわかる法に基づくストレスチェック制度」
で学習してみていただくと良いのではないかと思います。
家庭も職場も安心して暮らせる場所にしていきたいですね！
リーガルネットワークスにてお手伝いできることがありましたら、
お気軽にご相談ください！
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