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痛い ギックリ腰痛い

実はついさっき、軽いギックリ腰をやってしまいました…。何気ない動作だったのに、急に腰がビキッ!と痛みが走り、その場で動けなくなってしまい焦りました。これはまずいと思って、必死に治し方を調べたので、同じように困っている人の参考になればと思い、ここにまとめてみます。

痛いと言えば、こんなことがあったなと痛みの中であるがノスタルジーに浸ってしまった。

まだ大学生の頃、友人からから呼び出しがあった。
「どうしても一人足りないんだよ。大至急来てくれ、火急で悪いが頼む」
火急と言う言葉を使うことに、若干の感動を覚えながら
「何してるの?どこに行けばいいの?どうしたんだよ。一旦落ち着こうか」
僕も若干焦りながら、落ち着きを促す。

「実は今、合コンしてて、1人来られなくなって相手がなんだか不機嫌なんだよ。だからイケメンで面白いやつがこっちに向かってるって言っちゃって」

うん話はわかった。だけどなんでその条件で僕に連絡が来たのか理解できない。

推測するに、何人かすでに断られて、来れそうなやつを片っ端から誘っているのだろう。

僕は下戸だ。飲み会自体にほぼ参加しない。そして対して面白くない。と言うより発言頻度が少ない。

そもそもイケメンで面白いやつの条件で誘われて、自覚する人のメンタル強すぎだろ。

しかし僕は友達が可哀想になり、
「数合わせにしかならないと思うけどいい?」
「頼む!助かるよ。飲み代は少しでいいからすぐ来て」

奢りじゃないのかと感じながら合コン会場の居酒屋の場所を聞いて、使命感に駆られながら急いで着替える。
一応一番お気に入りの服にして髪型も見直してダッシュで向かう。

30分くらいで居酒屋に着いた。

友達は、場を繋いでいたらしく僕が来たら直ぐに迎えに来た。

男3人、女3人の合コンだった。

「お待たせ致しましたぁ〜!この人がさっきまで話題の中心だった、噂の超猫神さま(仮名)でぇ〜す」

おい!何言ってるの!引き止めてる間どんだけハードル上げてんだよ!

え?何?どんなテンションだったの?
どんな感じにあいさつすればいいの?

「こんばんは、超猫神さま(仮名)です…」

いささかうわずった声であいさつをした。
3秒間、空気が止まった感じを肌で感じた。
ジョジョだったら、誰かのスタンド能力を疑うであろう程の重圧を感じた。

そして女子が言った

「なんだ普通じゃん」

そして女子は密談後どうでもいいような理由で帰った
「用事があるの忘れてた」くらいの直ぐに嘘だと分かるような理由だった。

そして残された男3人は、その後なぜか異様なほど盛り上がった。

ひたすら
「やっぱり男同士で飲むのが最高だよなぁ〜」
何度も何度も言い合った。
僕も「普通で悪いかよ」と笑いながらジンジャーエールを飲みまくった。

そんな痛い話をギックリ腰をさすりながら、さながら太極拳や酔拳の静かな動きのような動作でノスタルジっている

そんな話しよりもギックリ腰の対処法でした。

まず大事なのは、無理に動かないこと。腰が痛い時は、安静にして体に負担をかけないことが重要です。私の場合、仰向けや横向きに寝て、膝を軽く曲げると少し楽でした。動かないといっても、ずっとじっとしているのではなく、痛みが落ち着いてきたらゆっくりと体を動かすのもポイントみたいです。

次に、ぎっくり腰をした直後は冷やすのが有効とのこと。痛みがある部分は炎症を起こしている場合が多いので、私は氷をタオルで包んで腰に当てました。1回15〜20分くらい冷やし、その後少し休んで、また冷やす、を繰り返してみました。これを48時間くらいまで続けるといいそうです。その後は冷やすのをやめて、逆に温めることが効果的になります。お風呂にゆっくり入ったり、温湿布を使ったりすると、血行が良くなって筋肉の緊張も和らぐ感じがします。私はお風呂でじんわりと腰を温めたら、だいぶ痛みが和らぎました。

少し痛みが和らいできたら、軽いストレッチも取り入れると良いみたいです。私は腰をゆっくり伸ばす程度の動きを試してみましたが、無理は禁物です。ストレッチして痛みが増すようなら、すぐにやめましょう。焦らず少しずつ進めるのが大切です。

あと、私が特に気をつけたのは姿勢。座っているときは、椅子に深く座って、背中をしっかり背もたれに当てるようにしました。腰にクッションを使うとさらに楽になります。これだけで腰への負担がかなり軽減されました。

逆に、やってはいけないこともいくつかあります。まず、無理して動くことは絶対NGです。特に重い物を持ち上げたり、急に立ち上がったりするのは危険です。そして、長時間同じ姿勢を続けるのもよくありません。座りっぱなしや立ちっぱなしは腰に負担がかかるので、適度に体を動かすようにしましょう。何より、痛みを我慢してしまうのはよくないです。痛みが強いときは無理せず、しっかり休むことが回復への近道です。

もし痛みが数日経っても引かないとか、足にしびれが出るようなら、すぐに医師に相談するのが安心です。自分の体を過信せず、プロの助けを借りるのも大事ですね。

まだ完全に治ってはいませんが、これらの方法を試して少しずつ良くなってきた実感があります。ぎっくり腰になったら、無理せず、焦らず、体をいたわりながら回復を目指しましょう。同じような痛みで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!

それでは、皆さんも腰を大事にしてくださいね。

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