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ラングレーの問題


最近、YouTubeで中学数学の解説動画を頭の体操がわりに見ています。

小学生の算数、中学生の数学でしょ? と侮るなかれ。
三平方の定理や二次方程式を使わずに解けますか?
というパズルみたいな問題がどんどん出てくる……!

〇〇定理とか〇〇の公式とか、便利なものをいっぱい知ってると、
そちらでつい解こうとしちゃうんだよなあ……

その最たるものがこれ。

「伝説の難問」として知られる「ラングレーの問題」。


この図形問題、実は激ムズです。

2021/4/20 (5分34秒)

小学生でも解けるって本当!?有名すぎる難問「ラングレーの問題」を超簡単に解説!【中学受験算数】【難問】

2022/9/7 (14分20秒)

上記サムネに描かれた角度xを求めて下さい。

なお、うまく補助線を引けば、小学生でも解ける問題だとか。


……いや、この解法は知らなきゃ無理でしょ……


実際に、知らない人に解かせてみた動画もありました。

【超難問】ラングレーの問題を数学最強メンバーに解かせたら何時間で解けるのか?

2023/8/20 (14分51秒)

数学の猛者たちがどれだけ時間をかけて解いたかは、動画を参照。


なお、受験数学での幾何・角度問題では、定石があって、

① 二等辺三角形をつくる
② 正三角形をつくる

上記を考えながら補助線を引くのだとか。
ラングレーの問題は、この定石をフル活用してますね。


他にもいくつも面白い問題があるので、
興味のある方は探してみて下さいね!


(おまけ)

15度75度90度の直角三角形の比は受験生は覚えた方が良い。また、導けますか?

2023/5/9 (15分36秒)

※大人だと、sin15°(75°)やcos15°(75°)を計算する方法か。
三角関数の加法定理を用いると、
sin15°=(√6ー√2)/4、cos15°=(√6+√2)/4
と求められる...…
しかし、ひらめいたなら小学生のやり方の方が簡単)


あの形に気づけるかな?難問だけど超スッキリ解ける一題!【中学受験算数】【難問】

2023/5/10 (20分19秒)

※斜辺以外の二辺が2:1の直角三角形と3:1の直角三角形に挟まれた間の角度は45度になります。

一般化して、
斜辺以外の二辺がa:bの直角三角形と、(a+b):(aーb)の直角三角形でも、間に挟まれた角度は45度になります。

a=2,b=1の場合が、2:1と3:1ということ。


大人でも解けない台形の面積

2024/2/7 (7分50秒)

※小学生でも解ける方法が、目からウロコでした。


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