はじめまして
leereです。立ち寄って下さり、ありがとうございます。
このNoteは、3歳3カ月で中等度自閉症スペクトラム(ASD)の診断を受けた一人娘との日々を中心に綴ります。
書き手の私は、東京で生まれ育ち、大学卒業後に海外留学。修士課程、博士課程を経て、哲学の博士号(PhD)を取得しました。現在は、オーストラリアの澄みきった高い空の下、客員講師として大学の講義を受け持ちつつ、細々と研究も続けながら、娘のサポートを自分の人生の中心に据えて、小さな家族三人、ささやかな日々を紡いでいます。
2020年5月、Covid-19パンデミックによるロックダウンの中、突如Noteを始めました。幼稚園、様々な療育や行政の手続きと、慌ただしく過ぎ去ってしまう毎日の中、新たに教わって心に響いたこと、わからないなりに様々なソースを読み込んで集めた知識を、どこかに繋ぎ止めておきたい、願わくば誰かのヒントにもなればと、そんな気持ちでNoteに向かっています。
母として、娘と過ごす日々は、学問とはまた別の哲学的な営みだと感じています。時には、そんな日々の生活で感じた些細な雑感も、気の赴くままに。
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