今回のテーマは、私の学校のプロフィールと、子供達の間の食糧難問題, そして学校の食事無料サービスです。アメリカでは、コロナ禍の中、貧困層の子供達が、食料不足に直面しました。 アメリカと同じく、裕福な日本でも、同じ問題を抱えている子供達がいます。この記事を読んで、日本とはガラッと違う環境から、何かを感じたり、考えたりして頂けるきっかけになったらうれしいです。 学校の朝私の学校は、玄関が空いた途端、朝ごはんをもらう生徒たちでごった返します。 7時。カフェテリアのスタッフが、
昨年九月から、ゲストティーチャー(代行教員)として、家の近くの小学校でサポートしています。日本の学校は、どうですか。こちらは、あと3ヶ月で夏休みになるというのに、未だにてんやわんやです。 コロナ禍の中、どこの学校でも先生不足。私が働いている学校では、九月は、3人の先生が続けてやめて、私は、教え始めて早々、もうフル回転でした。3年生の先生は、健康上の問題で休職、体育の先生は雇われて三日目にやめるし、アートの先生は1年目の新米教師なのに、メンターがいなくてやめて行きました。
寒い冬にしか味わえないアメリカン・ストーリーをお届けします。 雪国や雪山での経験がある方以外にはあまりご縁のないお話しかもしれませんが、大きいアメリカに、こういうアメリカもあるということも知って頂けたらうれしいです。 北極星が輝くミネソタで、数十年住んだものの、一度も、私の極寒中の暮らしぶりを書く機会がなかったので、今回初めて、思い切って書いてみることにしました。noteさん、ありがとう。 では、まず取り敢えず、冒頭の写真で、寒さを感じてみてください。 写真の湖は、私
はじめまして。 ルボー斉美(なおみ)です。 アメリカの中西部に長年住んでいます。 家族は、ミネソタ生まれの主人とネコの兄弟、桃タロー とスモーキー、そしてコロナ禍前に、住み慣れたニューヨークから東京へ引っ越した娘がひとり。 日常で起きる出来事をどんな風に綴り続けたらいいのかと悩んでいたら、娘がnoteを教えてくれました。 学校、社会、生活文化一般における私の体験と思い、身辺にまつわるこぼれ話などを、気軽に書き綴って、知られざるアメリカをお伝えしていこうと思っています。