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自己紹介

はじめまして。
ルボー斉美(なおみ)です。
アメリカの中西部に長年住んでいます。

家族は、ミネソタ生まれの主人とネコの兄弟、桃タロー とスモーキー、そしてコロナ禍前に、住み慣れたニューヨークから東京へ引っ越した娘がひとり。

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日常で起きる出来事をどんな風に綴り続けたらいいのかと悩んでいたら、娘がnoteを教えてくれました。

学校、社会、生活文化一般における私の体験と思い、身辺にまつわるこぼれ話などを、気軽に書き綴って、知られざるアメリカをお伝えしていこうと思っています。

では、まずは、私の人生経路をリストアップして、自己紹介から始めます。

日本のハートランドから、アメリカのハートランドへ

私は、生粋のハートランダーです。

天下統一を目指した斎藤道三と織田信長の城下町、岐阜市で生まれ育ち、現在は、モールオブアメリカで知られるミネアポリスの双子都市、セントポールに住んでいます。

岐阜市は中部地方、ツインシティーズ (ミネアポリスとセントポール) は中西部。どちらも、日本とアメリカの中央に位置しているハートランドです。

ブログを始めたのは22年前

そんなアメリカの真ん中から、数年前にブログを開始。

某会社のウェブサイトで、欧米やアジア諸国などに住む日本人ライターさんに混じって、「ハートランドレポート」というコラムを発信していました。

内容は、オジブウェ族のシュガーブッシュでメープルシロップ作り、ミネソタのフィッシングオープナー(魚つり開き)で釣った大きなニジマスのこと、ステートフェアで食べたターキーのレッグ、そして幼稚園の選択実話等々。

あの頃の私は、子育て真っ最中。ちょっとしたきっかけでブログを書くことになり、ひとり娘が寝静まってから机に向かうのが楽しみでした。

教育者としてのキャリアをスタート

しかしながら、娘の成長と共に、しだいに日々の生活が忙しくなり、ブログのクリエイティブライティングからは少しづつ離れはじめ、教育ママ(?)に早変わり。

アメリカの教育がどんなものなのか知らないで、子育てはできないと思い、学校でボランティアを始めたら、どんどんハマっていって……挙げ句の果てには、校長先生から「ボランティアはやめて、教師になったら」と勧められ、推薦状を書いてもらって、家の近くにある大学の教育学部に入学。

目出たく、ESL(英語を第二言語として教える)教員免許を取得して、小中高で、最近の移民を対象に読み書き、算数や理科社会などを教え始めました。

しかし、 教えるにしたがって、日本と違う教育環境や教育問題に興味を持ってしまい、ついに教育博士号を取り、学校を離れることに。

大学では、教員免許カリキュラムの必須科目であるアメリカ多文化教育を教えたり、ワークショップのファシリテーターやプレゼンターをして数年が経ち、最近リタイヤしました。

現在の仕事は、ゲストティーチャー

でも、リタイヤしたというのに、忙しかった身体は止まることを知らず、
やっぱり実際の教育現場が懐かしくなり、ゲストティーチャーとして近所の学校へ就職(?)。

ウェブサイトを開設して、再びブログへ

私の人生って、少しずつ変化しながら堂々巡りしているのかなと、最近つくづく思います。

また教育現場に戻ったり、また書くことも始めたり。

大学卒業後、東京の英字新聞社に記者として勤めたことがあり、クリエイティブなことは好きな方かもしれません。

書くのも写真を撮るのも得意とは言えませんが、さすがに、人に伝えたいと思うパッションは、簡単には消えないみたいです。

過去には、二つウェブサイト(主に英語)を作りました。

ひとつは、www.jazzsolution.com(英語)です。
論文では、マルチカルチャー社会でD&I を促進するため、フレキシブルでオープンマインドなジャズ文化のセオリーを研究。ジャズソリューションは、そのセオリーが社会と結び付いた例をハイライトした、ポピュラーカルチャーや情報サイトです。

もうひとつは、www.onolebeau.com (日本語と英語) という個人のブログサイト。東京オリンピックの時、無性に書かずにはいられなくなってしまったので作成。

そして今、noteでデビュー。

クリエイティブのコミュニティに参加して、いろいろ学ぶ機会が持てるのをとても楽しみにしています!

アメリカのこぼれ話を気軽に書いていきますので、どうぞこれからもよろしくお願いします!


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