個人によるキャッシュマシン
キャッシュマシンとは
ビジネスモデルを学ぶ「キャッシュマシンに関して」を書いていて、企業にお金が残る仕組みについて考えたことを記載いたします。
キャッシュマシンのビジネスモデルに関しては、先週のブログを読んでいただければと思います。
私自身、これまで、ビジネスをするには、モノを買って付加価値をつけて販売するものだと思っていましたが、このビジネスモデルは、顧客にモノを売って、代金を先にもらい、サプライヤと交渉した後、モノが顧客に届くというモデルで驚きました。
なぜ、このようなモデルを構築するのかというと、「企業に現金が残る」からです。
回収と支払いのタイミングのズレを利用することでこのようなビジネスモデルが構築できます。
また、このビジネスモデルは、毎月確実に売上が得られる、サブスクリプションと相性が良いです。
個人によるキャッシュマシン
キャッシュマシンの構築は、DELLやAmazonのような大手企業が構築できるビジネスモデルなのではないかと感じる人もいるかと思いますが、決してそういうことではありません。
個人でもキャッシュマシンのビジネスモデルを構築することはできます。
まずは、収入を得るタイミングですが、多くの方は、毎月給料を得ていると思います。つまり、キャッシュがサブスク的に入ってくるという状況にあります。次に支払いを遅らせるには、「クレジットカード」を利用すればよいです。これで支払いを1か月程度遅らせることができます。
「クレジットカード」を勧めているのではなく、支払いを遅らせる手段と思っていただければと思います。これで、キャッシュが1か月分手元に残る仕組みができます。
ECで買い物をする際に支払いを遅らせるには、BNPL(Buy Now Pay Later)という仕組みもありますので活用しても良いかと思います。
クレジットカード必須の国もある
クレジットカードを使うのは怖いと感じる日本人の方も多いと思います。しかし、アメリカなどではクレジットカードは必須です。アメリカでは、クレジットカードの使用履歴から、「クレジットスコア」というものがあり、ちゃんと返済できているかチェックされ、それによりローンなどの上限が決まります。まさに「信用カード」です。このため、日々の買い物もクレジット払いして信用を貯めます。
キャッシュマシンを作ろう
クレジットカードの話をした時に、カード破産をするイメージがよぎった方もいると思います。
支払いを送らせてキャッシュを内部に残すというと聞こえは良いですが、一番重要なのは、貯めた「キャッシュの使い方」です。
つまり、カード破産する人は、支払いを遅らせてお金が増えないものを購入しているのが問題で、キャッシュマシンのビジネスモデルでは、貯めたキャッシュで、さらに稼いだり、投資したりします。
支払いを遅らせたお金は、購入したものをすぐに売ったり、投資をすることでキャッシュマシンを作ることができます。個人でキャッシュマシンのビジネスモデルを作ることは簡単ですので、キャッシュマシンを作ってみましょう!!
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