おめでとうございます!に感謝
ビジネスとテクノロジーを学び続ける「ラーニングアニマル」ですが、先週公開した「市民開発をしよう」が、 #最近の学び で特にスキを集めた記事になりました。心より感謝致します!!
デジタルトランフォーメーション(DX)で欠かせない「市民開発」をテーマに記事を書かせていただきました。開発者というと、テキストエディタでプログラムを書いているイメージがあるかと思いますが、業務効率化の視点で、開発を行うツールも進化していることも認識する必要があるかと思います。
「市民開発」において、生産性が上がるのは、Webアプリ、モバイルアプリ、ワークフロー開発です。これまで社内で、Webアプリを作る際は、例えば、Webサーバを立てて、PHPでコーディングし、DataBaseにアクセスをしなければいけなかったのですが、ノーコード・ローコードツールを使うことで、Web上で、コーディング無しで、SharePointやGoogleスプレッドシートから読み込んでワークフローを作成することができるようになります。
IT人材の不足もあり、生産性を上げる必要がありますが、非IT人材もノーコード・ローコードツールを使って、様々な業務効率化することができるというのも重要なポイントとなります。
特に、紙によるドキュメントをワークフローに入れて承認するようなシステムは、これからは無くなっていく傾向にあると思います。
ハンコの承認業務に忙しい方も、ノーコード・ローコードツールを学び、リスキリングすることで、承認ワークフローを作り、忙しい、忙しいと「木こりのジレンマ」陥らないようにしましょう。
変化が激しいVUCAな時代に求められるのは「業務の効率化」です。半導体ショックや、災害、為替変動など、様々な出来事で、企業のサプライチェーンには、常に問題が発生しています。
各システムのデータを取得して、分析、加工し、システムからシステムへデータを移行していてはスピードについていけなくなるため、データは統合し、ノーコード・ローコードツールで市民開発し、生産性向上していくことが重要となります。
また、実際に使ってみると、ノーコード・ローコードツールは簡単です。非IT技術のツールとは言わず、IT技術者も、ぜひノーコード・ローコードツールを使って「市民開発」してみましょう!!
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