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おめでとうございます!に感謝
ビジネスとテクノロジーを学び続ける「ラーニングアニマル」ですが、先週公開したブログ「音に関して」が、 #おすすめアプリ で特にスキを集めた記事になりました。心より感謝致します!!
生成AIの現在地ということで、音声認識、音声合成、Text to Musicのサービスを紹介したのですが、多くの方に見ていただき心より感謝いたします。
AIの作った音楽に関して、まだまだ聞いたことが無いと感じていると思いますが、「世界で録音された全ての音楽」のうちAIによって作られた とされる楽曲の割合、13.83%というのは驚きました。
「Boomy」という音楽サービスが、多くの音楽を作っているというには驚かされました。
実際に「Boomy」に行って音楽を作成してみました。
※登録は必要なのと、ダウンロードできないので注意です。
まずは、6つのカテゴリから、ジャンルを選びます。
![](https://assets.st-note.com/img/1689091198396-PCRytlKCNm.png?width=1200)
次に、詳細なカテゴリを選んで「Create song」を押すだけです。
![](https://assets.st-note.com/img/1689091272767-sgBhoj3rSn.png?width=1200)
1~2分待つと音楽ができます。正直あまりに簡単で驚きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1689091846711-Qe73CNxkVv.png?width=1200)
ダウンロードはできないとはいえ、新しい曲を作るときに、AIの音楽を参考にして作るようになっていくと思います。
実は、Text to Musicまだまだ伸びしろがいっぱいあると思っています。
「Text to Musicに関しては、Stable Diffusionのように、細かいプロンプト指定ができないことです。」
まだまだ、狙った曲ができないと感じる方もいるのではないかと思います。
将来的には、プロンプトを指定して、作りたい曲が簡単に作れる時代が来るのではないかと感じますが、それは良いことばかりではありません。
なぜなら、
「人の作った音楽に似せた曲を作る」ことができるからです。
すでに、世の中では、AIが作った「フェイク曲」が、TikTok、Spotify、YouTubeなどで何百万回も再生され、ヒットするという出来事が起こっています。
まだまだ、課題はあると感じるAIの作曲ですが、聴いているほうにとっては気にならないこともあり、今後も大量に作られて配信されていくと思われます。AIの作曲だらけのオリコンや、ビルボードの時代が来るのは恐ろしい気もしますが、AIが作る音楽を楽しんでいきましょう!!
![](https://assets.st-note.com/img/1689090468319-v1HfBtGoyn.png)