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乃木複数人

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2023年3月の記事一覧

入学式の日に一目惚れしたイケメン君の彼女になれたけど周りに美人が多すぎて安心できない #2

入学式の日に一目惚れしたイケメン君の彼女になれたけど周りに美人が多すぎて安心できない #2

彼氏と腕を組んで登校する

憧れてたことが実現してるはずなのに…

飛:ねぇ〇〇〜、今日一緒に帰れる?

〇〇君のお姉さんが一緒にいて憧れてたのと全然違う!

さ:〇〇君は私と2人で帰るのでダメです!

飛:さくらちゃんは邪魔しないで!

さ:何でですか!私は〇〇君の彼女なんですよ!

飛:生意気!

〇:2人とも喧嘩しないでよ…めっちゃ見られてるから

飛:〇〇は黙ってて!

〇:はい…

学校

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入学式の日に一目惚れしたイケメン君の彼女になれたけど周りに美人が多すぎて安心できない #3

入学式の日に一目惚れしたイケメン君の彼女になれたけど周りに美人が多すぎて安心できない #3

遥:〇〇君、今度空いてる日ある?

真:あ〜!かっきーズルい!デート誘う気じゃん!

遥:何もズルくないよ!

真:私も〇〇君とデート行きたいもん!

さ:ちょっと2人とも!〇〇君は私の彼氏だって言ってるじゃん!

遥:〇〇君のこと奪っちゃうもん!

〇:あはは…

今日も屋上でバチバチに火花を散らす3人

ガチャ

「ねぇ、あの子じゃない?」

「確かにめっちゃイケメン!話しかけよ!」

突然現

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入学式の日に一目惚れしたイケメン君の彼女になれたけど周りに美人が多すぎて安心できない #4

入学式の日に一目惚れしたイケメン君の彼女になれたけど周りに美人が多すぎて安心できない #4

さ:〇〇君まだかなぁ〜

待ち合わせ場所で〇〇君の到着を待つ

「あの人めっちゃカッコいい!」

「すみません…今1人ですか?」

さ:すごい人だかりだな…

人だかりの中を覗いてみると

〇:いや、今待ち合わせしてて…

「少しだけでも良いので話しません?」

〇:えっと…

さ:〇〇君っ!?

さくらの声に反応した〇〇はさくらの手を取り引き寄せる

さ:ふぇっ!?

〇:ごめんなさい、待ち合わ

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入学式の日に一目惚れしたイケメン君の彼女になれたけど周りに美人が多すぎて安心できない #5

入学式の日に一目惚れしたイケメン君の彼女になれたけど周りに美人が多すぎて安心できない #5

さ:ふぅ〜

〇〇の家に遊びに行く当日

さくらは緊張した面持ちでドアの前に立っていた

ピンポーン

ガチャ

〇:いらっしゃい!さっ、入って!

さ:お邪魔しますっ!

今日は〇〇君と2人きり…やっぱり緊張するよぉ…

そんなことを思っていたさくらは次の瞬間に信じ難い光景を目にする

美:あ、さくらちゃんいらっしゃ〜い♪

さ:え…何でいるんですか…

リビングには飛鳥、美月、史緒里、遥香、真

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僕の職業がアイドルのマネージャーになりました。EP1

僕の職業がアイドルのマネージャーになりました。EP1

このシリーズは「僕の友達はアイドルです」の番外編です!

そちらを読んでからだとより楽しめるかも、、、

2023/04/02

蓮加「あ!右に2体いるよ!」

丹生「ほんとだ!〇〇さん行きましょう!」

〇〇「おっけ!」

以前、蓮加と丹生ちゃんが家に泊まりにきてから僕の家に集まってゲームをすることが習慣になってきた。

蓮加「、、、っと!あと1体だよ!」

丹生「あっ!いたいた!〇〇さんの方!

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僕の職業がアイドルのマネージャーになりました。EP2

僕の職業がアイドルのマネージャーになりました。EP2

前回はこちら!

丹生「〇〇さんのお姉さんって白石麻衣さん、、、」

〇〇「さんが多いな。」

蓮加「でも最初に聞いた時はびっくりしたよね〜。」

丹生「なんで教えてくれなかったんですかぁ〜!」

〇〇「てっきり知ってるものだと、、、
   菜緒も愛萌も知ってたからな〜。」

蓮加「たぶん丹生ちゃんくらいだね。
   白石姉弟のこと知らなかったの笑。」

丹生「、、、なんか急に恥ずかしくなってきま

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僕の職業がアイドルのマネージャーになりました。EP3(学校編)

僕の職業がアイドルのマネージャーになりました。EP3(学校編)

前回はこちら!

丹生「へぇ、、、〇〇さんって今と違ってマイナス
   思考だったんですねー。」

蓮加「最初の自己紹介の時はやばかったねー。」

〇〇「そんな事ないでしょ。」

蓮加「ガタガタ震えちゃっててさ笑。
   いま思い出しても、、、あっはは!」

〇〇「このやろう、、、」

丹生「見てみたかったです、、、」

蓮加「あ!わたし動画撮ってたからあるよー!」

〇〇「なっ、、、!!」

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僕の職業がアイドルのマネージャーになりました。EP4

僕の職業がアイドルのマネージャーになりました。EP4

前回はこちら!

蓮加「あっはは!〇〇目が泳ぎすぎだよ〜笑。」

丹生「これは職質案件ですね〜笑。」

くっそ、、、

僕のコミュ障時代を丹生ちゃんに見られた、、、

もう誰にも掘り起こされないと思ってたのに。

〇〇「、、、蓮加?」

蓮加「なにー?」

〇〇「しばらく出禁な?」

蓮加「えー!やだよー!!」バタバタ

〇〇「、、、その動画消したら考える。」

蓮加「えっ、、、それもやだ!」

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僕の職業がアイドルのマネージャーになりました。EP5

僕の職業がアイドルのマネージャーになりました。EP5

前回はこちら!

蓮加「あーあー、、、せっかく撮った動画なのに。」

丹生「確かにあの〇〇さんは貴重でしたね〜。」

蓮加「、、、ねぇ。もう一回目に焼き付けていい?」

丹生「私からもお願いします!」

〇〇「嫌だ。もう蓋をするんだ。」

蓮加「、、、、、、」ガシッ

蓮加が僕の腰にまとわりついてきた。

〇〇「えっ、、、何、、、怖いんだけど、、、
   丹生ちゃんもなんか言ってよ。」

丹生「

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