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【生きづらいと感じるあなたへ】しんどい気持ちを手放すための3つのステップ
こんにちは、ともです!
Profile:とも|セルフライフコーチ
幼少期から「生きづらさ」を感じ、人間関係・恋愛・仕事において20代後半までドン底人生だったアラサー女子が、「自分らしい心地良い生き方」を探すうち、脳心理学に出会い人生が180度一変。その実体験から、脳と心の仕組みを利用して好きな人生をデザインするセルフライフコーチとして活動中。
「毎日がしんどい」「生きづらい」と感じることはありませんか?
職場の人間関係、恋愛の悩み、自己肯定感の低さやプレッシャーに押しつぶされそうになること。そんな状況に直面している人は、決して少なくありません。
実際、私も過去に何度も同じような思いを抱えながら、どうにか今の自分を築いてきました。
この記事では、私自身が経験した「生きづらさ」と「しんどさ」を乗り越えた方法をシェアしつつ、同じような気持ちを抱えているあなたが少しでも楽になれるようなアドバイスをお届けします。
生きづらさの背景:なぜ私たちはこんなにも「しんどい」と感じるのか?
まず、私たちが「生きづらい」と感じる原因は何なのでしょうか?
社会的なプレッシャー、他人との比較、自己肯定感の低さ、職場や家庭でのストレスなど、さまざまな要因が考えられます。
私はこれまでに7回以上転職を繰り返してきました。
最初の頃は、転職するたびに「これで新しいスタートを切れる」と思っていましたが、実際は新しい環境に慣れるまでのストレスや、人間関係の難しさに直面することが多々ありました。
特に、職場でのパワハラは、心身ともに大きな負担となり、毎朝起きるのが辛くなるほど。上司の圧に耐えられずその場で過呼吸に。有無を言わさず「強制終了」となることもありました。
その結果、「私は何をやってもうまくいかない」「周りとうまくやれない自分がダメなんだ」と、自分を責めることが増え、しんどさがどんどん積み重なっていきました。
しんどさを乗り越える3つのステップ
そんな生きづらさから抜け出すために、脳心理学を学びながら、セルフライフコーチング(内観+世界観の再設定)で、少しずつ自分を取り戻すプロセスを歩んできました。ここでは、しんどいと感じる時に私が実践して効果を感じた3つのステップを紹介します。
1. 自分の気持ちを言葉にする
まず、しんどさを感じたら、無理に我慢せず、その感情をしっかりと認識することが大切です。
わたしは、ノートにその日の感情を正直に書き出すようにしました。「今日は何が辛かったのか」「なぜその出来事が心に引っかかっているのか」など、感じたことを言葉にすることで、頭の中のもやもやが少しずつ整理されていきます。
これを続けることで、自分の感情を理解するだけでなく、それがどのように自分の行動に影響を与えているのかを見つめ直すことができました。
2. 自分を大切にする時間を作る
しんどい時ほど、自分を労わる時間が必要です。
わたしは仕事に追われる毎日の中で、いつしか自分のための時間を後回しにしていました。
そのせいで、頭は常にぐるぐると思考し、考えること自体がしんどくなる。
少しでも自分を大切にする時間を取ることで、心の余裕が生まれますよ!
例えば…
①マインドフルネスの実践
過去と未来に意識が飛んで不安になったときは、「今、今、今、今…」と声に出して唱えていました。本当に「今」に意識が移り、不安がピタリと止むのでおすすめ!
②シンプルな呼吸法を取り入れる
ストレスがかかっているときや、忙しいときって呼吸が浅いんです。下手すると呼吸を止めていることも。一度立ち止まってゆっくり「吸う・吐く」を繰り返すと、体も頭も落ち着きますよ。
③散歩をして自然に触れる時間を設ける
歩いて心のリセットを。休憩がてら、公園のベンチでボーっとしてみるのもあり。
こうした小さな「自分時間」が、日常のしんどさを軽減する大きな鍵となります。
3. 自分を肯定する言葉を持つ
過去のわたしは、転職を繰り返すたびに「なんでいつもこうなんだろう」「自分はダメなんだ」と自己否定の言葉を常に抱えていました。
しかし、セルフライフコーチングを通じて、自分がそう捉えていた背景を知ることで、自分を肯定する言葉を少しずつ増やしていくことができたんです。
「自分は自分でいいんだ」「これでいい」といった自己肯定感を育てる言葉を毎日心の中で唱えることで、自分に対する見方が少しずつ変わっていきました。
このプロセスはすぐに結果が出るものではありませんが、続けることで確実に自分に対する信頼感が深まりました。
最後に:生きづらさは一生続くものではない
もし今、あなたが「生きづらい」「しんどい」と感じているなら、その気持ちに蓋をする必要はありません。
わたしも長い間、同じような苦しみを抱えていましたが、少しずつ自分を見つめ直し、心のケアをすることで、今では自分らしく生きられるようになりました。
しんどいと感じる時は、それがサインだと思ってください。自分の心が「少し休もう」と言っている時期なのかもしれません。
この記事で紹介したステップが、あなたの生きづらさを軽減する一助となることを願っています。
あなたも、自分自身の人生をデザインする脚本家であり、監督です。自分の心と向き合いながら、少しずつ人生ストーリーを書き換えていきましょう。