Vol.31 2021.5.1〈今月の指針・やるべきこと・名言〉
【中小企業にとってDX】
DX(デジタルトランスフォーメーション)
おはようございます。
株式会社ロジック・ブレインの服部真人です。
経済産業省の取りまとめた【DX推進ガイドライン】
中小企業が無理にでも行わないといけない理由。
それぞれの立場によって捉え方が違うようです。
私の私見でもあるので、反論もあるかもしれませんが
考え方の一つとして。
そもそも、DXの成功事例として挙げられる
「行動」「知識」「モノ」の3つを
デジタル化し
【5G・クラウド・ビックデータアナリティクス・ロボット・IOT・AI・モバイル・VR/AR】と言われるどれかの技術を使って、課題解決したらそれはDXですよ。
なんか難しそうですが、横文字だからそう感じるだけです。
使い慣れている人や用語好きな方は楽勝ですが、
ITやテクノロジーよりもアナログを優先していた方からするとわけわからないですよね。
実際、仕事ができる人や営業数字を上げてきた人はアナログに特化していた方が多いのは事実です。
ただ、これからはそうではないことだけしっかり理解していきましょう。
それぞれの立場でも考え方が違います。
経済産業省は、
我が国のDX推進が先進国から遅れを取っている。
これは、IT推進のような二の足を踏まない。
企業は、
デジタルテクノロジーによる
新たなビジネスチャンスを作り儲けていきたい。
社会は、
DXのテクノロジー技術浸透によって
社会・経済は発展し、住みやすい社会が生まれる。
世界から取り残されず、
企業が儲けて
住みやすい社会が生まれるのであれば
こんないい話はありません。
DX推進がうまくいけばです。
最悪は
世界経済から取り残され
企業は外資系企業との競争に勝てず
精神世界を唱えずにはいられない社会へと
変貌してしまうかもしれません。
中核にあたる中小企業の前向きなDX推進こそ、
次の経済発展へ繋がる道筋になるかもしれません。
DXだ!テクノロジーだ!と言っても
前に進まないのは。
この3つが欠けているだけです。
1)経営者の投資判断
2)責任者のチャレンジ意識
3)現場の理解の前向きさ
今回のDX推進やテクノロジー意識は
中小企業の1)2)3)の問題が問われているように
感じています。
毎月1日は、今月の「指針」「やるべきこと」「名言」をお送りしておりますが、この内容はおひとりづつ異なりますので、noteでは服部からのメッセージのみといたします。
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