見出し画像

2020年に読んだ本 - 10~12月編 -

10月
 ・木綿以前のこと
 ・ビジネスパーソンの新兼業農家論
 ・植物のふしぎ
 ・34人の名工の肖像
 ・地方紙は地域をつくる
 ・美しい痕跡
 ・バベる 自分でビルを建てる男
 ・ポロック生命体
 ・地図感覚から都市を読み解く
 ・10倍ラクする Illustrator仕事術
 ・猫と庄三と二人のおんな
 ・在野研究ビギナーズ
 ・メトロタシケント
 ・ハーブの育て方 楽しみ方大図鑑
 月間 計 14冊

雑感:
 期待通り面白かったのは『美しい痕跡』
 期待した割にいまいちだったのは『ポロック生命体』
 期待してなかったが楽しめたのは『メトロタシケント』

読書メモより(34人の名工の肖像):
 女性誌は16P折りのそれぞれに色見本が付いてきてそれに合わせて刷る(by 大日本印刷 五味田光男)

11月
 ・時間のヒダ・空間のシワ
 ・にっぽんたねとりハンドブック
 ・生の肯定
 ・育てておいしいヘルシー植物
 ・南米野外料理アサード
 ・どんぶらこ
 ・歌舞伎座の怪紳士
 ・プロトコル
 ・黒いチェコ
 ・あるあるデザイン
 ・チェコ短編SF小説集
 ・プラグマティズムの歩き方(上)
 ・夜露死苦現代詩
 月間 計 13冊

雑感
 この月は「これおもしろそうかも」と思って読んでみてもはまらなかったのが多かった。どっちかというと自分自身が読むより書くモードに入っていたせいなのかもしれない。トップの写真は『南米野外料理アサード』より。

読書メモより(黒いチェコ):
 奴隷を意味するslaveはスラブ人を語源としている。
 銀鉱石はニンニクの匂いがする(砒石の匂い)

12月
 ・群衆論
 ・はじめてのAnsible
 ・あなたの知らないところでソフトウェアは何をしているのか
 ・草地は緑に輝いて
 ・ネクストシェア
 ・教科書の詩を読みかえす
 ・円空と木喰
 ・町田康詩集
 ・新版 版画
 ・幻の惑星ヴァルカン
 ・武者小路実篤詩集
 ・天使のいる廃墟
 ・善の研究
 ・批評理論入門
 ・Why Blockchain?
 ・idea 391
  ・万人のためのデザイン
 ・海馬(とど)
 ・バロック美術の成立
 ・うたのしくみ
 ・図地反転
 月間 計 22冊

雑感
 仕事納めが比較的に早かったので、結構読書に時間を割けた。『新版 版画』を読んで、趣味として版画をやりたくなった。
 ここ数か月は後から振り返ってみると詩に興味を持っていたのだと気付いた。

読書メモより(教科書の詩を読みかえす):
 「ンロック」…眼球がいったんはずれて、また眼窩に入る音
  ⇒シベリア北東端の少数民族チュクチ族の言葉

2020年 年間 計 203冊(よく頑張った!⇒自分)


いいなと思ったら応援しよう!