出生４週目の育児日記

二人目が生まれてから４週目の今日このごろ。なんとなくちょっとずつ疲れている気がする。代わりに妻の調子はだいぶ回復してきていて、図書館行ったり、花粉症の薬をもらいに病院に行ったり、少しずつ外も一人で歩いている。

私自身の小さい頃は、成長曲線も届かなくてとても小さく育ったみたいだけど、この子はとてもよくミルクも飲むし、よく寝て、よく泣く。男児のせいかおしっこがよく漏れる。そのたびに洗い物が増えるので、何とかならんかなと思うけど、いまいちわからず、おむつのメーカー変えたりして試している。

家事は、相変わらずずっとやっているけれど、昨日はフライパンをひっくり返して食材全部落とすという大変な失敗をして茫然自失となってしまった。疲れのせいにしておこう。

毎日、家事・育児に本当に掛かり切りになる。育休を取って本当に良かったと思う。子どもはもちろんかわいいけど、かわいいと思える余裕がなければ、負の感情はかんたんに上回る。

私自身も、ちょっと外に出たい気持ちがあるけれど、いまのところ最低限の買い物と通院くらいしかしていない。寒いし、低気圧のせいか体の調子も悪くて、なにかする気になれない。赤ちゃんは抱いているととてもあったかいし、寝顔がかわいいので、家にいたほうがいいやと思う。

映画のチケットを余らせているので、上映が終わる前に早く暖かくならないかな、と春の陽気を待ち望んでいる。

映画『春原さんのうた』