【やりたいこと】もっと生きやすい社会に
やりたいことが決まりました。
それは
「日本の生きづらさをなくす」
というものです。
日本は、一応先進国で、物もサービスも豊富、食べ物もおいしくて、街がきれい、治安の良さも世界トップレベルで、とてもいい国だと思います。
それなのに、先進国の中でも自殺率は高く、生きづらさを感じている人が多いと思います。
豊かなはずなのに、生きづらい
その原因は、日本人の考え方や価値観にあると思っています。
今は「生きづらさをなくす」という目標だけ決まっていて、手段は考え中ですが、すでにいろんなアイデアが思い浮かんでいます。これからそれを具体化して、実現に向かって頑張ろうと思います。
まず、なぜ生きづらさを感じている人が多いのか、その理由を自分なりに考えてみました。
①効率を求めすぎている
「コスパ」「タイパ」という言葉が広まった現代では、人々は「いかに無駄をなくすか」を考えて生活していると思います。
効率主義は、経済発展ではとても大事な考え方ですが、無駄も楽しめるくらいの余裕を持っておくことがとても重要だと思います。
友達とのくだらない会話、ぼーっとする時間、目的のない旅など、
効率とはかけ離れたこと、人生の寄り道にこそ、豊かな人生を送るためのヒントが隠されていると思います。
最短距離で行こうとせずに、寄り道を楽しめるような心の余裕が大事だと思います。
②リアルなつながりが減った
SNSの発展で、知らない人とも簡単につながれるようになりましたが、一方でリアルなつながりは減ってしまったように感じます。遠くの人とつながれるようになったことで、身近な人たちとのつながりが弱くなってしまったのかもしれません。
健全な人間関係は、人生の幸福度に直結します。家族や友達と話す時間が減っているのも原因だと思います。
③”普通”に縛られている
日本では、「大学を卒業して、企業に就職して結婚して子供を育てる」という人生が「普通の人生」だという共通認識があります。悪く言えば「人生のレール」などとも呼ばれます。
こういった共通認識が強いせいで、受験や就職に失敗して、思い悩んでしまう人もたくさんいます。これは「受験や就活の失敗=人生の失敗」だと誤解してしまっているからだと思います。
原因は、生き方の選択肢が少ないからだと思います。これだけたくさんの人がいれば、もっと多様な生き方があってもいいと思います。
もう少し、海外旅行や小説など、多様な価値観に触れてみることで生きやすくなるヒントが見つかるかもしれません、
④比較しすぎている
SNSが普及して、周りと自分を比較してしまう機会が多くなったと思います。同世代で活躍している人を目にしたり、キラキラしたSNSと自分の現実のギャップに苦しむことも多いと思います。
理想とのギャップを原動力にして、なにかアクションを起こせるならいいと思いますが、現実とのギャップに気を落としてしまうのはもったいないと思います。
以上の理由で、生きづらさを感じている人が多いと思います。
俺は、日本の”生きづらさ”をなくすために、いろんな方法を模索していきたいと思います。
人間が人間らしく、豊かに暮らせるように
心に余裕をもてるように
「生きててよかった」と思えるように
これから、試行錯誤しながら頑張っていきたいと思います。