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【冬の京都】雪景色に映える、苺の赤。フォーシーズンズホテル京都のストロベリーアフタヌーンティー。

冬の京都、雪景色に映える苺の赤。

旬の国産苺を贅沢に使い、見た目も華やかに仕上げられたスイーツの数々。フォーシーズンズホテル京都の「ストロベリーアフタヌーンティー」は、まさにこの季節ならではの贅沢なひととき。

選び抜かれた苺の甘酸っぱさと、繊細なスイーツたちが織りなす特別な時間でした。

この冬、特別なティータイムを過ごしたい方へ——その魅力をお届けします。

ウェルカムドリンク「ストロベリーアンドアッサムティー」
ジャジャーン…(!)

旬の国産苺をふんだんに使ったスイーツと、こだわりのセイボリーたち。

白と赤のコントラストが美しいこのティーセットを目にした瞬間、思わず心がときめきました。

モクテル「ルビーホワイト」
ジャスミンティーを効かせた大人の苺ミルク🍓🥛

ウェルカムドリンクとしていただいた『ストロベリーアンドアッサムティー』の華やかな香りに包まれながら、まずはモクテル『ルビーホワイト』を一口。

最初は、「えっ…。」とミルクとジャスミンティーを合わせた意外性に驚きましたが、飲み慣れるとジャスミンティーの上品な香りがほんのり漂い、まさに大人の苺ミルクのような優しい甘さが広がりました。

逆光ですまないが、逆に乙だと思ったあなたは最高…(!)🫶
海老カツサンドイッチ

ブリオッシュ生地の上にも中にも、とにかく海老・エビ・えび!ふわふわのブリオッシュ生地の上にも、中にも、驚くほどたっぷりの海老!プリッとした海老の食感が楽しいエビ好きには堪らない一品でした。

ストロベリーとビーツの蕪包み

ライスペーパーの中には、スモークサーモンも入っており、ほんのり甘酸っぱい苺とビーツのマリネが絶妙に調和していました。

和牛味噌とストロベリーの餅ロール

セイボリーの中でも特に印象的だったのは、『和牛味噌とストロベリーの餅ロール』。

これはおかずなのか、スイーツなのか…?という疑問が一生消えそうにありませんでしたが、複雑で奥深い味わいに魅了されました。

京豆腐のババロワ ストロベリータルト

見た目のかわいさに反して全く甘くない、おかずとしてのタルトでびっくり。

お豆腐とチーズの塩っ気にアルコールが進みそうな味でした(飲んでない)

ストロベリースコーンとピスタチオスコーン
クロテッドクリームとストロベリージャムをたっぷりつけていただきます
上段
ストロベリーとローズのヴェリーヌ
北海道バターのストロベリーサンド
マスカルポーネクリームとアーモンドチョコレートのストロベリータルト
ストロベリーピスタチオフィナンシェ
ストロベリーゼリーとラズベリーのムース
…🕊️

ドリンクは、フォーシーズンズホテル京都オリジナルブレンドティーを含む、英国高級茶ブランドJING TEA(ジンティー)のプレミアムティーセレクションと、オリジナルブレンドコーヒー、エスプレッソ、カフェラテ、カプチーノに加え、ウェルカムドリンク「ストロベリーアンドアッサムティー」や、モクテル「ルビーホワイト」など、30種類以上の種類豊富なドリンクを好きなだけ楽しめます。

💡 一言メモ:紅茶をポットではなく、カップでサーブしてもらうのがおすすめ!
「そんなにたくさん飲めない…」という方におすすめしたいのが、紅茶をお願いする時にポットサービスではなく、カップでサーブをお願いすること。
理由は、ポットでお願いすると最低でも2〜3杯分は入っているので、二人で分けたとしても一度にかなりの量を摂取することになります。残すのも申し訳ないですよね。その点カップでお願いすると、1杯分だけ淹れて持ってきてくださるので量的にはちょうどいいのです◎
より多くの紅茶の種類を楽しみたい方は、ぜひ活用してみてくださいね。

“紅茶”と一口に言っても、中国茶をブレンドしたものやハーブティー、珍しいフレイバードティーなど多くの魅力的なブレンドに目移りしますが、数々飲ませていただいた結果、一周回って個人的には、ダージリンやセイロンティー、アッサムといったオーソドックスなブレンド(オーソドックスと言ってもひと工夫もふた工夫も手が込んでいる)が一番美味しいと感じました。またスイーツにもセイボリーにも合わせやすく飽きがこないのも特徴です。

フォーシーズンズホテル京都のスタッフの方は、常にこちらがドリンクを楽しめているか気にかけてくださるので、とてもありがたいです。ぜひ色々と注文して味やフレイバーの違いを実感してみてくださいね。

『ストロベリーアフタヌーンティー』詳細

期 間:2025年1月8日(水)〜2月28日(金)
時 間:12:00-14:30/15:00-17:30の2部制(※要予約)
料 金 :平日 7,000円、土日祝 7,800円/ 人(税・サ込み)
場 所:フォーシーズンズホテル京都 3階「ザ・ラウンジ&バー」
所在地:〒605-0932 京都市東山区妙法院前側町445-3
T E L: 075-541-8288 (代表)

【スイーツ5種】
・ストロベリーとローズのヴェリーヌ
・北海道バターのストロベリーサンド
・マスカルポーネクリームとアーモンドチョコレートのストロベリータルト
・ストロベリーピスタチオフィナンシェ
・ストロベリーゼリーとラズベリーのムース

【セイボリー4種】
・ストロベリーとビーツの蕪包み 
・和牛味噌とストロベリーの餅ロール
・海老カツサンドイッチ
・京豆腐のババロワ ストロベリータルト

【スコーン2種】
・ストロベリースコーン
・ピスタチオスコーン
クロテッドクリームとストロベリージャムを添えて

編集後記

冬の京都は、静かで美しい。

雪化粧をまとった庭園を眺めながら、心まで温まるような苺のアフタヌーンティーを味わう——そんな贅沢な時間が、フォーシーズンズホテル京都にはありました。

ラウンジから、800年の歴史を誇る積翠園しゃくすいえんを眺めながら味わうティータイムは、時間の流れ方もいつもよりもゆっくり感じるような…そんな錯覚を覚える優雅なひとときでした。

訪れたのは2月上旬。朝の京都は澄んだ空気が心地よく、雪の気配はまったくありませんでした。
ところが、アフタヌーンティーを楽しんでいるうちに、外の景色は一変。
最初こそ、積翠園の庭にふわりと舞い落ちる白い雪…そんな情緒ある景色を眺めながら、優雅なひとときを満喫していました。

しかし。

ホテルを出た瞬間、現実の厳しさを思い知ることに…!
七条通を歩いていると、突風に吹きつけられる雪、雪、雪。
目を開けるのも精一杯で、ほんの数分でコートは雪まみれになり、「え、これさっきまでの優雅な時間どこいった?」と軽くパニック(なめてた)

先ほどまでの優雅な時間とのギャップに一気に現実味が押し寄せてきましたが、日常のひきこもごもがあるからこそ、非日常な時間がより愛おしく感じられるのかもしれませんね。

ぜひ苺好きな方を誘って、優雅で美味しい特別なひと時を味わってみてくださいね。

それでは、また次回のnoteでお会いしましょう〜👋

ネイルもこの日の苺に合わせて“赤”に💅

かほ|人生を変えるソロ旅プロデューサー
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かほ|人生を変えるソロ旅プロデューサー
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