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条文サーフィン~民法(債権)の波を乗りこなせ!!~3-2-6「使用貸借」

「読んでみようと思える六法をつくる」プロジェクトの一環、
条文サーフィン【民法】編の”新版”です。

新版では、民法の「編」別にマガジンを分けました。

タイトル中の「3-2-6」は、
民法>「第三編 債権」>「第二章 契約」>「第六節 使用貸借」
を表しています。「編>章>節>款>目」の順です。


※以下のマガジンに、民法の「第三編 債権」の全条文を収録。

(※民法=令和5年4月1日現在・施行)




それでは、

「条文構造」を意識して編集した法令の条文、

その一行一行を「波」に見立てて、かるーく乗りこなす

条文サーフィン【民法(債権)】編の

はじまり、はじまり。



※以下、記事の構成は「条文見出し一覧」→「条文」の順。




〇民法(明治二十九年法律第八十九号)

第三編 債権
第二章 契約

第六節 使用貸借(第五百九十三条―第六百条)

第五百九十三条(使用貸借)
第五百九十三条の二(借用物受取り前の貸主による使用貸借の解除)
第五百九十四条(借主による使用及び収益)
第五百九十五条(借用物の費用の負担)
第五百九十六条(貸主の引渡義務等)
第五百九十七条(期間満了等による使用貸借の終了)
第五百九十八条(使用貸借の解除)
第五百九十九条(借主による収去等)
第六百条(損害賠償及び費用の償還の請求権についての期間の制限)


〇民法(明治二十九年法律第八十九号)

第三編 債権
第二章 契約

第六節 使用貸借


(使用貸借)
第五百九十三条 使用貸借は、当事者の一方がある物を引き渡すことを約し、相手方がその受け取った物について無償で使用及び収益をして契約が終了したときに返還をすることを約することによって、その効力を生ずる。

(使用貸借)
第五百九十三条

  使用貸借は、
   ↓
  当事者の一方が
   ↓
  ある物を引き渡すことを約し、
   ↓
  相手方が
   ↓
  その受け取った物について無償で使用及び収益をして
   ↓
  契約が終了したときに返還をすることを約することによって、
   ↓
  その効力を生ずる。

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4,461字
条文サーフィン【民法】の「債権」編の”新版”(※令和5年4月1日現在・施行)です。

「条文構造」を意識して編集した法令の条文、 その一行一行を「波」に見立てて、 かるーく乗りこなす。 イチから条文を読まないから、 速く読…

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