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条文サーフィン~検察審査会法の波を乗りこなせ!!~(第58回)第四十一条の四

読み易さは正義!!
読み」のハードルを下げて、
最速で法令の条文を読んで理解する
条文サーフィン」。

条文サーフィン」は、平面的な条文を立体的に読み込む一つの試みです。




条文サーフィン

【検察審査会法】編の

はじまり、はじまり。




さて今回は、「第四十一条の四」です。

【検察審査会法】 >「第六章 審査手続」(第三十三条―第四十一条の八)より。


では早速、「条文構造」を意識して編集した法令の条文、その一行一行を「」に見立てて、かるーく乗りこなす「条文サーフィン」を始めていきましょう!!




〇検察審査会法(昭和二十三年法律第百四十七号)


第四十一条の四 検察審査会は、第四十一条の二の規定による審査を行うに当たつては、審査補助員を委嘱し、法律に関する専門的な知見をも踏まえつつ、その審査を行わなければならない。

第四十一条の四

  検察審査会は、
   ↓
  第四十一条の二の規定による
   ↓
  審査を行うに当たつては、
   ↓
  審査補助員を委嘱し、
   ↓
  法律に関する専門的な知見をも踏まえつつ、
   ↓
  その審査を行わなければならない。



(※検察審査会法=令和4年6月17日現在・施行)



以上が、検察審査会法の「第四十一条の四」です。

ここまで読んだ貴方は、読む前の貴方とはちょっと違うはず。その違いが「条文サーフィン」を続ける意味です。




ここだけの話。
「テキスト」を読んでから「条文」を読むより、先に「条文」を読んでから「テキスト」を読む方が理解がグーンと進みます。理解のカギは「先に疑問を持つこと」です。そうすることで、「テキスト」が宝物になります。




☆「読んでみようと思える六法をつくる」プロジェクトから(↓)









イチから条文を読まないから、

速く読めて理解できる。

それが「条文サーフィン」。














<こっそり☆おまけの穴埋め問題>

[検察審査会法]

〔問 題〕次の条文中の(    )内に入る語句は何か。

第四十一条の四 検察審査会は、第四十一条の二の規定による審査を行うに当たつては、(       )を委嘱し、法律に関する専門的な知見をも踏まえつつ、その審査を行わなければならない。

〔解 答〕

  ↓

  ↓

  ↓

  ↓

  ↓

  ↓

  ↓

  ↓

  ↓

  ↓

( 審査補助員 )でした。

第四十一条の四 検察審査会は、第四十一条の二の規定による審査を行うに当たつては、( 審査補助員 )を委嘱し、法律に関する専門的な知見をも踏まえつつ、その審査を行わなければならない。


最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!!

ではまた。(^^)/

一期一会(いちごいちえ)。


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