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【社員インタビュー】ヨガこそ、平和を運ぶもの。「好き」に熱中できるLAVAで信じた価値を世に広げていく。

こんにちは。LAVA International note編集部です。
今回はLAVA本部で活躍している社員をご紹介します。

7回目となる今回は、マーケティング部プロモーション第2グループのマネージャー、小野由香子(おの ゆかこ)さん。

2014年5月に入社し、ヨガスクールFIRSTSHIPのマーケティングを担当後、2021年7月にLAVAマーケティング部に転籍。
現在はホットヨガスタジオLAVAやマシンピラティススタジオRintosull、その他新規事業の新店プロモーション全般に関わり、最前線でお客様との接点をクリエイトし続けています。

「仕事に熱中し、情熱を注げるこの環境がとても好きなんです。」と語られる小野さんの仕事観や人生観に関して、お話を伺いました。

―今までの経歴を教えてください。

大学卒業後はWeb業界に5年弱おりました。
当時はWebデザインやプログラミングの仕事もしていたんです。ディレクター、プロデューサーを経験し、ひと通りWeb領域の仕事ができるようになったタイミングで、プライベートでの結婚ということもあり一度仕事から離れました。

それからまた「働くぞ」というタイミングで、ご縁あって国連の難民支援の仕事に就いたのが前職になります。オンラインファンドレイジング部門を統括し、8年ほど勤めました。

―LAVAとの出会いは、どのようなものだったのでしょうか。

30歳で出産を経験したのですが、そこから体型が戻らなかったため、通い始めたスポーツジムで常温ヨガに出会いました。
ヨガをするならより専門スタジオでやりたいと「大宮 ヨガ」と検索し、最初にヒットしたのがホットヨガスタジオLAVA大宮店でした。
通い始めるとLAVAにハマり、週4で通うようになりました。もっとヨガを勉強したいと海外でRYT200を取得しました。

海外に行く前に前職を退職したため、今までのプロモーション領域で培ったキャリアを活かしつつ事業内容に共感できる会社で働きたいと、帰国後に就職活動を行いました。ご縁があったのがFIRSTSHIPのマーケティング職でした。

―面接の印象はどのようなものでしたか。

当時、最終面接の担当者は代表の鷲見でした。質問はひとつだけ、「あなたがこの会社でやりたいことは何ですか?」と聞かれたことを鮮明に覚えています。
その時私は「世界中の人がヨガをしたら、この世界は平和になります。」と答えたのですが、これは今でも変わらない想いです。

―小野さんは「世界を平和にする」ことに対してアンテナが立っていらっしゃると感じるのですが、その想いはいつから持たれているものなのでしょうか。

私は秋田県出身で自然豊かな場所で育ったのですが、小学校5~6年生の頃にテレビで放映されていた湾岸戦争の映像に衝撃を受けました。

海に重油が流れ自然が壊れていく光景や、生き物が死んでいく光景を目の当たりにし、子どもながら「世界はなんて理不尽なんだ」と大人に対して怒りを感じていました。その頃から自分が世界平和に寄与できるような場所で働けば、世界をもっと平和にできるかもしれないという想いを抱いていましたね。学生時代もそのような勉強をしていました。

実際、国連というフィールドで働くことができましたが、その期間は右肩上がりで難民は増えるばかりで、自分ひとりの力ではどうにもならない無力さと怒りを感じ、とてもピリピリし、職場の同僚や家庭内でも穏やかとはかけ離れた姿だったと思います。
ヨガに出会って、自分の内側の環境が大きく変化し、かなり穏やかな状態を保てるようになってきた
と感じます。ヨガのおかげで自身も家庭も平和です(笑)

―入社する決め手は何だったのでしょうか。

RYT200を取得した時に、「200時間でたくさん学べたな」というより「ここがスタート地点だな」と思ったほど、ヨガはとても奥深いものです。
そんなヨガ哲学を経営理念にしている会社は他にないので、唯一無二だと感じました。

また、ヨガ領域における事業規模も世界最大級の会社だったため、入社を決めました。

―入社後、印象にギャップはありましたか。

いえ、ギャップはありませんでした。
チャレンジを推奨してくれる風土があり、「素直・謙虚・感謝」を大切にしている文化なのですが、それがよく体現されている会社だと感じています。

文化として浸透が徹底されていますし、かつ働く人にも求められていることでもあり、理解したうえで体現している人が多いなと思います。

―プロモーション第2グループのお仕事を教えてください。

LAVAやRintosull、新規サービスなどの新店プロモーション全般を担当しています。世の中に新しいものを広めていき、いかに多くの方に共感していただけるか、という仕事ですね。

具体的には、出店における商圏分析や現地調査、売上試算をし、どういった打ち手や表現で達成していくのかを決め、販促活動を行います。
数字を細かく確認しながらPDCAをスピーディーに回し、目標達成のためギリギリまで行動改善します。またクリエイティブ力を求められる仕事でもあります。

2024年3月にオープンした、LAVA史上最大の5ブランド7スタジオを構えるLAVA岐阜茜部店。
photo by 伊藤勇一郎
フロントにも5ブランドのロゴが並び、圧巻です。
photo by 伊藤勇一郎

―お仕事のやりがいはどのようなことでしょうか。

LAVAという、自分が価値を信じたサービスを世の中に広げていくために、施策や広告などを使い、どうしたらより共感・反応してもらえるかを試行錯誤し実行することは、私にとって仕事とプライベートがリンクしていることだと感じています。

オープンキャンペーン期間という限られた時間で、とことんやり切ることが非常にやりがいになっています。

ワーク・ライフ・バランスを分けて考えることが心地良いと感じる方もいらっしゃると思うのですが、私の場合は一緒のほうが上手くいくのです。
この仕事を選んだ時にどっぷり好きなことに熱中したいと思い、それが実現し続けられていることがやりがいであり、幸せですね。

―LAVAのマーケティング本部ならではの特徴はどんなことでしょうか。

大きく3つあります。

ひとつ目は、マーケティング本部長である伊藤江里さんの存在です。
厳しさとともにとても愛情深くて、事業を思いながら最適な行動や選択をしてくださる方です。いつも物事の本質を見極めていて、全体最適ができ、バランスが取れるすごい方だと思っています。「伊藤さんは神の子、奇跡の人」といつも私は言っているんですが(笑)。私が好きなことに熱中できるのも、この環境があるからこそ。とても感謝しています。

二つ目は、会社の規模の大きさです。
ヨガという領域ではLAVAは店舗数・社員数ともにナンバーワンの企業です。リーディングカンパニーだからこそできる発信の仕方や影響力、広告展開を経験することができます。

三つ目は、スピードが速いことです。
最適な投資額とともに、素早くさまざまな打ち手を投下。一度に多くのテストをして早くベストなやり方にブラッシュアップすることができます。能力を試したい人や経験を速く積みたい人にとっては、とてもチャレンジングな環境です。

職場の人間関係も良好です。
2年位前になりますが、部内ボーリング大会をしました。名付けてP-1グランプリ♪


―仕事で心がけていることは何ですか。

これは、仕事でもプライベートでも一緒なのですが、「ヨーガ・スートラ」は常に手の届くところに置いています。
人間はついつい目の前の利益や忙しさ、欲求に惑わされてしまいがちですが、それをいったん横に置いて、本当にあるべき姿、本質はいったい何か、を視座高く追及している教えが書かれています。

私は出張に行った時も仕事終わりに近くの店舗でレッスンを受け、プロモーションの仕事以外にもヨガの学びをWebメディアにアウトプットできる仕事*1も担当させていただいており、週末は自宅近くのLAVAに通うという生活をしています。

ヨガの教えを念頭に置き、日々を過ごしていると周りの反応も少しずつ変化があるのがとても面白いです。
仕事でも子育てでも対等な関係を意識していて、常に一対一の関係だと思って接しています。昔は娘への態度もかなりヒステリックでしたが、ヨガと出会って10年以上になり、最近は「ママって育児上手だよね」と言ってもらえるまでになりました。娘にこんなことを言ってもらえて、ありがたいことです。
*1:小野さんが担当されているWebメディア「Yogafull」の記事はこちら

―仕事で印象に残っていることはどんなことでしょうか。

LAVAのマーケティング部に転籍した時のことが印象に残っています。

FIRSTSHIPに在籍中、マーケティングの仕事だけではなく講師としてお客様の前に立ったり、講師を育成したりと幅広く仕事をさせていただき、やり切ったとも感じていました。そして、スペシャリストになりたいという想いもありました。
そこで、「もし自分を活かせる部署が他にあるのなら」と、当時の上司に職務経歴書を渡したところ、LAVAのマーケティング部に転籍することになりました。

メンバーとして異動し、2か月でリーダーを拝命することになったのですが、それまでとは規模やスピード感、見る数字の粒度や範囲などすべてが違って、今だからこそ言えますが、半年くらいは訳が分からなかったです。

ですが、新店プロモーションは人が初めてヨガに出会う瞬間を創出できるとても幸せな仕事ですし、出店は会社にとって喜びであり、お祝いごと。その大切な役割を任せてもらえることに自覚とプライドを持ち、責任感を楽しみながら「ヨガを通して幸せや平和を感じられる人を増やす」生業を続けていきたいと今に至っています。

―夢や目標はありますか。

私がヨガに出会って思うのは、この世界の80億人全員にヨガをしてほしいということ。ヨガをしている人は、平和を好み、幸せが自己完結している世界を知っている人が多いと思います。
もちろん、例えヨガという言葉を知らなくても、生き方がヨガ的な人はたくさんいますので、そんな人が増えれば世界もより平和になっていくのではないかと考えます。

私個人の目標は、どんな状況や場所であっても私は平和だと言える人でありたいと思っています。たとえそこが徹夜明けの電車のなかでも、戦場だとしても。自分の心は平和な状態を選べる人でありたいです。

―LAVAの選考を検討している人へのメッセージをお願いします。

LAVAの仕事は社会貢献性が高く、社会意義のある仕事ができる場所です。
複数の会社や団体を経験したからこそ実感しているのは、ここまでヨガ哲学を取り入れている会社はないし、ここまで働く人々が理念共感し体現している会社もなく、唯一無二の会社です。
仕事を通じて、人としての成長や自己実現が叶えられる場所です。平和は与えられるものではなく、内から芽生えるもの。

気になっている方にはぜひとも来てほしいです。

ー小野さん、お話ありがとうございました!


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小野さんが担当されているWebメディア「Yogafull」の記事はこちら↓


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