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【ヨガを仕事に~my story vol.15~】2022年新卒入社・トップセールス 神武 沙都さん

こんにちは。
LAVA International note編集部です。

今回は、2022年4月に新卒でインストラクターとして入社し、現在は東京・埼玉エリアに所属し複数の店舗にて、体験に来られるお客様のカウンセリングや接客をメインに担当し、最前線でお客様に幸せを届けている神武 沙都(こうたけ さと)さんをご紹介します。

神武さんは2024年6月に新たに発足した「トップセールス」というチームに配属され、大活躍されています。

そんな神武さんがどのようにしてLAVAに出会ったのか、トップセールスとしての働き方や仕事に対する想いなどをお伺いしました。

働く人々の人の良さに魅了され決めた、LAVAへの入社

―LAVAとの出会いはどのようなものでしたか。

就職活動で足を運んだ合同説明会でLAVAのことを知りました。
元々就職活動を開始した時は、大学で栄養士の資格を取得していたこともあり、「食品関係の仕事に就こうかな」とぼんやり思っていました。

まずはさまざまな企業を見てみようと合同説明会に参加したところ、形式張った企業のブースが並ぶなか、明るく柔らかい雰囲気が漂っていたのがLAVAのブースでした。
ブースでヨガ体験をしていたのも他の企業とは違ったので、気になって参加したのが出会いです。

―入社の一番の決め手は何でしたか。

一番はLAVAで働く人たちに魅力を感じたからです。
合同説明会で採用担当者の方とお話した時から、コミュニケーション力が高く、明るく、気遣いができ、安心感を与えてくれる方ばかりだと感じていたのですが、店舗に足を運んでも同じように良い人ばかりが働いている場所だと感じました。

また、実は、母もヨガやピラティスを指導するインストラクターなので、インストラクターという仕事に対してもポジティブなイメージを持っていました。

大学で学んだ栄養の知識を活かしながら、健康を提供できる仕事なら自分自身も楽しくやりがいを持って働けそうだと思いました。自分がLAVAで働いているイメージが容易に持てたこともLAVAを選択した決め手のひとつです。

お客様は、家族以上に過ごす時間が長い存在。だからこそ、最上級のおもてなしをしたい。

―入社後、お客様に対する接客で意識していたことはどのようなことですか。

思いやりをもって接することです。
LAVAが大好きで通ってくださるお客様の中には、毎日いらっしゃるお客様も。ひょっとしたら家族以上に一緒に時間を過ごしているかもしれない存在なので、そのような大切なお客様には常に楽しめる空間を提供したいと思っています。
私はお客様と話すことを大切にしていて、長く通っているお客様はもちろん、最近入会された方まで、いろいろな方とたくさんお話をするのですが、会話を積み重ねるうちにお客様の表情や会話の内容、行動などがいつもと違うと「あれ?」と分かるようになりました。

その日のその方の雰囲気や感情を汲み取り、それに合ったおもてなしをすることを意識しています。

―ヨガスキルを向上させるために意識していることはどのようなことですか。

常にお客様の声に耳を傾けながら、自分自身のブラッシュアップを怠らないことです。
お客様に直接レッスンの感想を聞いたり、アンケートのコメントを見たりし、いただいたフィードバックは可能な限りすぐ改善できるように意識しています。
例えば、声のボリュームや説明の仕方などはすぐに改善できることなので、次のレッスンから意識して取り入れます。

また、もともとは触るアジャストが得意ではなかったのですが、お客様に「もう少しサポートに入ってほしい」というお声をいただき、先輩にやり方を教えてもらったり、レッスン受講をしたりなどして、今では1回のレッスンでお客様全員のアジャストに入れるようになりました。

お客様の声は私を成長させてくれる大いなる機会ととらえ、常に意識してキャッチし、成長につなげています。

―お仕事で大変だったことはどのようなことでしょうか。

インタビューを受けるにあたって、少し考えてみたのですが、思い返しても大変だった記憶があまりなく。入社してから今に至るまで、すべてのことを楽しみながら過ごして来られたんだな、と感じています。

強いて言うならば、入社前まで人前に立つことがあまりなかったので、インストラクターになりたての頃、緊張して上手く伝えられないこともあり、その緊張との闘いが大変でした。
時間が経ち、場数を踏むことで克服できたのですが、それまでの過程で大切にしたことは「事前準備」
頭が真っ白になった時でも「確実に覚えているから大丈夫」と自信を持てるくらいマニュアルを完璧に覚えたことで、緊張や不安を乗り越えられるようになりました。

―お仕事で嬉しかったことはどのようなことでしょうか。

お客様から直接お声をいただけることが一番嬉しいです。
「神武さんだからお話したい」といって話をしてくださったり、「今日はいると思って」と会いに来てくださる方もいらっしゃったりします。時にはありがたいことに性格をお褒めいただくことも。

昔から人が好きで、居酒屋やイベント会場などでアルバイトをしてきた経験もあり、常にお客様ファーストを意識し、先回りして欲しいものや、して欲しいことを察知し動く技術を磨いてきました。
お客様にとって何がベストな言動なのかを一つひとつ考えながら過ごしていることが伝わり、評価してもらえているのではないかなと思っています。

一人ひとりのお客様に合わせて寄り添い、ヨガを始める背中押しができるのがやりがい。

―神武さんが所属しているトップセールスチームのお仕事は、どのようなお仕事ですか。

今年の6月に発足した新しいチームです。
初めてLAVAへ体験にいらっしゃるお客様のカウンセリングや接客に特化したチームです。

一人当たり10店舗ほど担当の店舗を持ち、体験の方の予約状況を見ながら、どの店舗に行くかを決め、1日あたり2~3店舗を回ります。
お客様の心身の悩みや不調に寄り添い、どうすれば理想の未来に近づくかを一緒に考え、サポートする仕事です。

―率直にこのチームで働いてみて、今感じていることを教えてください。

どこの店舗で働くかを直前に決め、毎日違う店舗に行くので大変は大変なのですが、それ以上に、このチームやLAVAの新しい職種の誕生というチャレンジに可能性を感じています。

常に新しいお客様とお話することになるので、トーク力やカウンセリング力に特化して技術を磨くことができます。
私はお客様と話すことがとても好きなので、純粋に楽しく仕事をできていますね。

―トップセールスとして、お客様と接する際に意識していることはどのようなことでしょうか。

お客様一人ひとり性格やタイプが違うので、最初にどんなタイプなのかを察知して寄り添うことを意識しています。
私のなかで「自分がお客様だったら、親しみやすいけれど、友達になりすぎず、張り詰めた雰囲気を作らない人に接客して欲しい」という理想の店員さん像があるので、ベースはその理想像に近づけるようにしています。

また、場面に合わせて喋り方や印象をコントロールするよう意識しています。例えば、お悩みに沿ったカウンセリングでは、ハキハキ喋ることで頼れる印象を与え、それ以外では柔らかく話して親近感を持たせて信頼関係を構築するといった感じです。

さらに、相手の温度感にも合わせるようにしています。
例えば、控えめな方なら自分も最初はある程度の距離感を保ち、カウンセリングで親しみやすさを取り入れ距離を少し縮めます。
レッスン後は、身体も動き心が開放的になっている方が多いので、それに合わせてさらに距離感を縮めるようにします。ハキハキしている方であれば話すテンポを上げ、結論から先に話すように意識します。

―結果を出しながら働くコツはありますか。
目標の数値は、努力しなければ達成することが難しい数値なのですが、短期目標を細かく設定し、軌道修正をしながら過ごすことが結果を出すコツだと感じています。

短期とは、私の場合1日の数値です。
幸いなことに明日、明後日の成果を出すために足を運ぶ店舗は自分で決められ、自分で努力する環境を決めることができるので、目標から乖離したと感じたらすぐに軌道修正ができます。

あとは、数値を意識すると「無理やりお客様の心を動かして、意思決定をさせなきゃ!」と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれないのですが、決めるのはあくまでもお客様。
私たちは、その方にとってベストな選択ができるように徹底的に寄り添い、どうしたら悩みが解決するかを一緒に考える役割です。
その役割を見誤らず、お客様ファーストで接していれば自然とお客様の心が動く瞬間がたくさんあるので、ぜひ寄り添いを意識して欲しいです。

―仕事のやりがいはどのようなことでしょうか。

お客様とお話し、寄り添うことが大好きなので、単純に自分の良さを活かして能力を最大限に発揮できる、今の仕事内容にやりがいを感じています。
また、数字を自分で管理しながら結果を出すことも好きなので、結果を出して評価してもらえるこの働き方が合っていると感じています。

この先の未来もチャレンジを繰り返し、得たノウハウを還元できる存在でいたい。

―LAVAで働くメリットはどのようなことだと感じていますか。

チャレンジできる場が多いと思います。
私のように、インストラクターからカウンセリングに特化した仕事をすることもできますし、マシンピラティスのインストラクターになる選択肢もあります。
他にもマネジメントやバックオフィス、インストラクターの教育をするトレーナーなど…自分の適性やライフプランの変化に合わせて考えられる選択肢があるので、さまざまなことにチャレンジできます。

また、会社自体が常にチャレンジをしているので、新しい制度や職種がどんどんできていくのも特徴的です。「まずはやってみる」という文化が根づき、失敗を恐れない風土なのも、とても良いと感じています。

―LAVAでの目標はありますか。

今、力を入れているカウンセリング業務を突き詰め、成功事例をナレッジ化。カウンセリングが苦手な方や新卒入社のスタッフへ教育できるような存在になりたいです。

実は入社当初、私はお客様のカウンセリングが苦手でした。
数字に対して責任を感じすぎ、プレッシャーを感じていたからです。
でも、経験を重ね「あの時背中を押してもらえて人生が変わりました」という声をお客様からいただくことがたくさんあり、自分の仕事が目の前のお客様の人生を変える分岐点になる価値ある仕事だと思えるようになったんです。

目の前の方の人生を、より輝かせるきっかけになる仕事だと思ったら、徹底的に寄り添ってサポートしたいと思えるようになり、この仕事が大好きになりました。

苦手が好きに変わることもあるので、そのサポートをすることでLAVA全体の技術の向上、おもてなし力の底上げに寄与したいです。

―この記事を読んでいる方へ、メッセージをお願いいたします。

就職活動時、私は「これがしたい!」という確固たるものがなく、「何をしようかな」と自分と対話しながらLAVAを選びました。

LAVAは、「ありがとう」がたくさん飛び交う環境で、自分の存在価値や仕事のやりがいを感じることができ、人生の変化に合わせて選べるキャリアがたくさんあります。

また、ここまで幅広く全体が学べる仕事はなかなかないとも感じています。
仕事を通して自分の成長を感じるし、価値ある時間を過ごせるので、気になっている方はまずは説明会に参加してみてください。

ー神武さん、ありがとうございました!

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